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おとな女子のぶらり飛騨高山②:おススメはこちら!

TravellinGorgeous®チャンネルVol.60&61の諸々情報をまとめてご紹介!動画と併せてぜひチェックしてみてください!

【高山で観る】

日下部民藝館
子供のころには解らなかった伝統建築の面白さ!切妻造り段違い二階建て一部吹き抜け:総桧〈ひのき〉造りって、こういうことなのですよ(笑)。

匠館
一生モノの家具を探している方は必見(木種から板を選んでオーダー可)。家具以外にも飛騨高山の名産品が一通り揃っているので、あれやこれや欲しくなります。そしてもれなく買っちゃうので、いろいろ見学予定がある場合、その日の終盤に訪れる方がよろしいかと。

【高山で体験する】※全て要予約

飛騨春慶塗(国指定伝統工芸士:熊崎信行氏工房)
日本で唯一の透漆器(透明な漆塗り)。透明だからこそ、木目が美しい生地でしか作れないため、この時点から黒や朱の漆器よりも狭き門なのです。木目を生かすための準備工程が大切。手間暇を知ると、高級高額品であることに納得。匠曰く、『漆器は飾り物や特別な日のためのものではなく、日々の暮らしで普段使いするもの』とのこと。

コーヒーブレンド体験(炭焼焙煎藍花珈琲店)
12種類の産地・種類の異なる豆から自分好みのブレンドを作る(組合せは無限大!)。日本でココだけでしか体験できないのでは?珈琲好きはもちろん、苦手な方もこの体験を通せば好きになる可能性大。マスターは3年前まで東京で商社マンで、お店を継ぐため、マダム(東京ご出身)を伴い帰郷されたという。まだ若いのに珈琲愛と知識が半端ないマスターご夫妻が、惜しみなく珈琲学をシェアしてくれます!自分だけのオリジナルブレンドが出来た時の感動大!

【高山で泊る】

eph TAKAYAMA
高山駅から徒歩1分で何処へ行くにも好アクセス。リーズナブルなのでぜひ最上階のスィートルームをおススメ。贅沢なヒノキ風呂を満喫し、旅の疲れを吹っ飛ばせます。1Fのカフェバーも使い勝手良し。朝ごはんは美味しいのですが余りにボリューム大なので、お昼にあれこれ食べたい人は、パスする方が良いかもしれません。

【高山から訪れる】

白川郷
高山濃飛バスセンター(JR高山駅直ぐ隣)より直行便で1時間弱。予約制便をおススメ。オフシーズンの平日なら、朝9:35発で行くと現地も空いていて楽々観光できます。2時間あれば主要処をほぼ観尽くせて、午後早い時間に高山へ戻れます。展望台へはシャトルバスを利用すべし(200円)。徒歩15分の距離だが、なかなか、というか、かなりの上り坂。バスに乗らずに後悔している人を沢山見ました(笑)。帰りは徒歩でOK(急勾配だから5分で降りてこられた)。展望台=見晴らし台(のみ)、写真を撮るだけな感じですが。

【高山で食べる】

飛騨蕎麦恵比寿本店
明治31年に飛騨高山で最初の蕎麦専門店として創業。毎日店頭で蕎麦を打つ手打ちそばの老舗。国の重要伝統的建造物群保存地区にある町家特有の店構えだが、明るい4代目女将さんが迎えてくれ、おとな女子ひとり旅でも気軽に入れます。そばの実プリンもマスト。プリンはテイクアウトも可なので、ホテルへ戻ってから楽しむのもあり。

豆腐料理のぐちや
綺麗な水が豊富な飛騨高山は、豆腐の名産地でもある。おとな女子大先輩の御三方(女将さん+お姐さん2名)で切り盛りしている豆腐料理専門店。長年培った3人のワークフロー(コンビネーション)は、見ていて楽しく気持ち良いです!各種定食あるけれど、単品も充実。単品とは言え、1皿のボリューム大なので、age50≦のおとな女子の胃袋には、豆腐料理単品とビールで十分ご機嫌ランチに。

ビストロ・ミュー
高山で本場の味を提供し続けるフレンチ。最近少なくなってきている、日本人の舌に媚びていない本場の骨太の味!そうそうコレコレ、昔ながらのフレンチってこうだよねっていう。フランスへ行かなくとも、高山で口だけトリップ可能。こちらの料理を食べに高山へ行く価値ありの店。ご近所だったら、週一で通うのになぁー。

【高山で買う】

良水の地に良酒あり。日本酒好きには天国。ひとつの区域に老舗酒造がギュッと集まっている(徒歩で複数回れる)。それぞれ試飲(有料)ありなので、飲み比べはしご酒可能。

二木酒造
元禄8年創業、大吟醸のみ作り続ける造り酒屋。こちらの銘酒の多くは市外へ流通していない(行っても名古屋辺りまで)。日本酒に不慣れでも、相談すれば丁寧に教えてくれます。限定品も多く、日本酒好きな方への贈答品に喜ばれること間違いなし。日本酒ツウを自認する実家の父へ送ったところ、こちらの蔵元は知らなかったということで、大変喜ばれました。

スーパーさとう
地元の方も愛用するスーパーには、飛騨高山名産品や地元ならではのお惣菜が沢山!飛騨牛、こも豆腐、ぎせい豆腐・・・列車に乗る前に買って帰ろう。保冷剤(10時間対応)と保冷バッグを買えば、家まで十分OK持ちます。

【高山への列車】

名古屋~高山は特急ひだ(名古屋で改札を出ずに乗り継ぐと、乗継割引で半額!→おとな女子旅はグリーン車をおススメ!)。平日は1時間に1本のみなので、スケジュール管理は慎重に。2022年夏に導入された最新型車両(HC85系)は2カ国後のアナウンス付き。号車によっては旧車両もあるため(これは昭和レトロでまた良いです)、切符を買う際に要チェック。

それぞれの撮影裏話は、アメブロでご紹介していますので、こちらも併せてご覧ください!

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