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TravellinGorgeous®コンセプト:おとな女子旅の基本事項

大事なことは体力回復&キープ

アラフィフの海外旅となると、若い頃と同じペースで動くことが出来なくなってきました。町から町へ毎日移動、毎晩ホテルが変わるというスケジュールは、体力的にもう無理。朝から晩まで、歩きっぱなし・出かけっぱなしという観光スタイルはもう出来ません。まずは、日本からの長距離フライトの疲れをいかに早く解消するか。到着日の夕食を早め&軽めに済ませ、たっぷりのお湯を張ったバスタブでゆっくりし、早くベッドに入ることが1日目にすべきこと。

睡眠はしっかり!

十分な睡眠が、健康キープには一番大事。時差調整が苦手な場合は、前もってホームドクターに相談し、睡眠導入剤などを処方してもらっておくと良いですね。疲れ過ぎてなかなか寝つけない時がありますし、とにかくさっさと眠りたい時は我慢せず、そういう薬に頼るのもアリ。特に、海外旅行は期間が決まっている訳なので、体調不良になっているヒマはありません。睡眠不足や疲れが取れず、本調子でないまま旅を続けるのは、歳が行くほどシンドイものです。

ホテルにこだわる

シャワーだけで済ますのと、バスタブに浸かるのとでは、疲労回復の度合いが違いますね。これも年齢を重ねるほど実感すること。3つ星クラスだと、バスタブ付きの部屋がない場合もあります。おとな女子旅では、ホテル代はちょっと奮発してでも、バスタブ付きの部屋を取るべき。

また、ホテルの部屋は眠るだけではなく、シエスタ・休憩にも十分活用するべき。この点でも、ちょっとプラスしてでも広めの部屋を取るのがおススメですね。

最低3連泊

ホテルでもうひとつ大事なことは、最低でも3連泊すること。毎日違う町に泊るスケジュールだと、移動で体力を使うことに加え、荷造り&荷ほどきも結構な負担になるものです。同じホテルに3連泊していれば、毎日かなり遠出を続けたとしても、意外と苦にならないものです。これは決して体力がある方ではない私が、実体験で得たことです。

十分なフリータイム

1日の予定として、観光を詰め込まないことも大事。メインの観光や体験は午前中に入れて、ランチ後は毎日フリータイムというのが、おとな女子旅の理想形じゃないでしょうか。午後はゆっくりした時間を過ごすこと。ホテルに戻って休むのも良し。まだ体力が残っている場合は、ぶらぶら街歩きやショッピングに行くのも良し。

ホテルを楽しむ

せっかく良いホテルに泊まっているのだから、プールやスパなど、ホテルを楽しむ時間も必要ですね。ジムのフィットネスクラスに参加してみるのも良いですね。5ッ星ホテルのジムだと、地元の有閑マダムが通ってくるので、それもまた社会勉強というか人間ウォッチングというか、面白い体験になりますよ。

良いホテルには、素敵な施設がたくさんあるものです。図書室があったり、素晴らしい中庭があったり、ルーフトップバーがあったり。宿泊者だけがアクセス可能なエリアも結構あるもの。また、ソムリエやパティシエのお話会など、ホテルによっては宿泊客向けに様々なイベントを開催していることもあります。名物バーテンダーがいるなら、早い時間から1杯というのもあり。おとなだからこそ楽しめるホテル時間、いろいろあります。

TravellinGorgeous®ツアーでは

①ホテルにこだわる、②毎日十分なフリータイム、③1つの都市/ホテルで最低3連泊、が基本軸になっています。

おとな女子が本気で楽しめる旅:TravellinGorgeousのため、リサーチ&実体験を元にYouTube連動で活きた情報をお届けしていきます。2022年からはツアー催行します。ご支援頂けましたら嬉しいです。また、取材にご協力頂けるホテル/宿、観光業の皆様、ぜひご連絡ください!