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私の写真が、チケット予約特典で配られるよ。

タイトル通り。
森野山小亜さんご出演舞台『ようこそ!喫茶リタルダンド』のチケット予約特典として、私が撮影した写真が頒布されることになりました。

今回は写真のご紹介と、撮影の時のお話しを。

写真のイメージ(画像ナシ)

小亜さん扱いでのご予約でType.A、CD付きチケットご予約でType.Bも併せて、お受け取りができるとのことです。
衣装違い、かつロケーションも変えて、いろんなパターンを撮ってまいりました。

小亜さんからは、
「メイドカフェをコンセプトにした舞台作品なので、それにちなんだテーマで」
「休日にし服を着てどこかに出かけているイメージ」

というリクエストを受け、雰囲気が出せる場所、そして光が綺麗な場所をピックアップ。

両パターンとも、小亜さんの魅力を引き出すことに主眼を置きました。
なんせ作品のキャラクター像が全然分からないので、下手に想像で補うよりも目の前の被写体に集中した方がいいだろうという考えです。
かわいさ、その中にある自信、そしてミステリアスさ。
ファンの方への「こういうのが欲しいんでしょ?」でなく、かといって作品の解釈でもない、あくまで”私が撮る意味”のある写真に仕上げました。

撮影の小話

今回、2日間にわたって撮影をしています。
当初1日に収めようとしていましたが、天候の都合で変更せざるを得ませんでした。
労力としては単純に増加ですが、その分納得のいく出来に仕上げられています。

夏の終わりに撮影したこともあり、曇ったり晴れたりと気難しい空模様。
そんななかでも、欲しいタイミングに絶好の光。
ひとえに小亜さんの持つ運がそうさせたのかなと思っています。
それはそれは最高な写真が撮れてます早く見てもらいたい…

そしてロケ地。
コンセプトを活かしつつ、彼女の魅力が発揮できそうな場所をセレクトしております。
撮影では定番スポットですが、普段は足を運ばないような、休日のお出かけ感や特別感を発揮できるように。
そして普段見ているような場所でも、新しい景色に見えるような工夫を凝らしてみました。

誰かの手元に届けられる特別な経験

私が写真を撮るうえでの目標は、自分の写真を販売することです。
もうすこしハードルを下げると、誰かの手元に写真を届けること。

ポートレートの価値の9割は被写体さんにあると思っています。
今回の頒布についてもメインはチケットであり、舞台公演の鑑賞というサービスに対する金額へのお支払いであるとは理解しています。
しかし、写真そのものにも価値を見出してもらえるチャンスがあるのなら、私にできる最大限のクオリティでもって臨むのみです。

小亜さんのファンの方は、この記事を見ずともお求めいただけると思っています。
この記事を見て、「小劇場の舞台を見てみよう」と思ってくださる方が一人でも増えることを、切に願います。
きっと新しい興味関心のフィールドを切り開くキッカケになりますよ。

過去の小亜さんの写真はこちらからご覧ください。

それでは。

ご覧いただきありがとうございます! サポート頂きましたら、役者さんのコーヒー代、撮影機材への投資、資料購入費として使わせていただきます🙏