Takeuchi Daimon

テレビとラジオと広告と。

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最近の記事

2023年の個人的エンタメ10本

①怪物 時々、ラストシーンがフラッシュバックするくらい印象深い。 今年はこれを一番に挙げざるを得ない・・・ ②ブラッシュアップライフ 絶妙な俳優陣と、複線のあるストーリー。毎週ドキドキワクワクしてた。 ③PERFECT DAYS 映画納めの一本。日々の営みと、その中での木漏れ日のような、もう二度とない一瞬の出来事。それを淡々と描く。美しいラストシーンも。 ④愛にイナズマ 圧倒的俳優力。観に行った劇場で、笑いが起きてたほど、俳優さんの演技で笑わされた。 ⑤霜

    • 2022年のエンタメ、好きな9作品。

      ①恋せぬふたり 実生活の中でも、映画ドラマの中でも「恋愛」することがあまりにも前提とされた社会の中で、恋愛しない生き方を丁寧に描かれてた。 ②妻、小学生になる。 死んでしまった妻が、小学生の身体に入り込み、家族と再会する話。小学生役の毎田暖乃ちゃんの演技力が凄まじかった。 ③おいハンサム 強いて選ぶなら、今年一番のドラマ。セリフでその人物像が作られていく、面白さ、気持ちよさ。思わずセリフをメモしたくなる系ドラマ。キャスティングも絶妙。 ④初恋の悪魔 楽しみだった

      • 2022年のテレビCM、好きな7本。

        ①サントリー ほろよい 「ほろよい飲んでなにしよう?」 ほろよいがどんな気分で生活者に飲まれたいか、どんな風に生活シーンに入っていきたいかを、今の時代感を掴みながら、若い人を振り向かせながら、表現されてて、とにかくかっこいい。 このCMですぐに売上がどうとかじゃなくて、まず商品と生活者とのコミュニケーションのキッカケ・接点になって、間違いなくほろよいが若物のためのモノになった感。 ②キユーピー アオハタ まるごと果実「目の覚める味」 CMのどこを切り取っても美しい。音楽

        • 2021年好きだったエンタメ10選

           今年観たり聞いたりしたエンタメコンテンツから、自分が好きだった10作品を選んで、簡単にですが感想を書き留めました。 映画「サマーフィルムにのって」  今年の映画ベスト。詳しい感想は、別noteでも書いたほど。後述の「お耳に合いましたら」と合わせて、伊藤万理華ブームが巻き起こりました。どちらも、ちょっとオタク気質で、でも好きなものに真っ直ぐな役がハマりすぎてた。ラストも圧巻。キュンキュン青春映画じゃなくて、ほんとに真っ直ぐな、駆け抜ける颯爽感のある映画。 「草の響き」

        2023年の個人的エンタメ10本