それでも僕は文理融合学科が良い

こんにちは。

先日このようなツイートをしたところ、結構反響がありました。


僕にも、経済学部・経営学部への進学を考えた時期がありました。

ありがたいことにかなりの数の国立大学で、経済学部・経営学部は編入試験を用意してくれています。

もちろん、受験科目は英語(TOEICが一般的)とミクロ・マクロ経済学で高専生に有利とは言えません。

とは言え、毎年多くの高専生がチャレンジをしていて、累計でいくとかなりの人数が文系学部に編入できているのではないでしょうか。

今日は、そんな経済学部・経営学部への編入について書いていきます。


1.なぜ高専生を受け入れるのか~考察~

単純にモノをつくれる高専生が経営できたら強い。

こうおっしゃってる通り、文系の大学生にプログラミングを教えるより、プログラミングのできる高専生にビジネスを植え込んだ方がいい、という背景があると思います。

もちろん、ビジネスを勉強することも相当大変だと思いますが、

プログラミングって単純に向いていない人もいると思うんですよね。

考え方の違いというか。数学的なセンスがないと厳しいと思います。

文系と理系とくくってしまうのはナンセンスだと思いますが、それでもやっぱり考え方ってちょっと違うと思います。

だからこそ既に技術を持っている高専生は文系学部に求められるのではないでしょうか。

あと、ダブルメジャーという観点でもとてもいい人材なんだと思います。

どう考えても工学×経済・経営は最強です。


2.求められている高専生とは?~考察~

ここで、大きな勘違いをしている人が多いと思います。

文系大学が求めているのは、モノづくりができる高専生だと僕は考えています。

よく、僕は理系の内容が向いていない(好きじゃない)ので文系に行きたい、という話を聞きます。

批判を覚悟で言うと、文系ナメてんのか!!!!

という感じです。そもそも、目の前のことに集中できない人が、安易に文系に行ったところで大した成果はあげれないと思います。

工学は楽しいし理解しているけれど、さらに自分を成長させたいから文系学部を目指す。という流れがいいのではないかと思います。


3.経営工学と経営学

結局のところ、僕は高専生は経営工学に向いていると思います。

経営学はもちろん素晴らしい学問ですが、なんだかんだ言って高専生はモノづくりがしたくなっちゃうと思うんですよね。

あと個人的には工学の集団ってちょっと特殊で、でも居心地がいいと思うんですね。だから高専生はその居心地の良さを保ちながらのびのびといろいろな知識を蓄えればいいと思います。

詳しくはこちらのnoteもご覧ください。

4.まとめ

今日はすごく内容がうまくまとまりませんでした。

明日もう一度このテーマについてはまとめたいと思います。

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