脚本も次の段階へ

さて、脚本の第二フェーズに入りました。

何とかかんとか、 9月中に第1稿を書き上げ、すでに何度か書き換えていますが、 無駄な贅肉を削ったり、 筋が通らないところを通したり、 こだわりを加えてみたり、これからが正念場です。

脚本は骨組みと言われます。 どのような肉付けをしようとも、 しっかりした骨組みがないと、 不格好なものになります。 骨組みがしっかりしさえすれば、 後は俳優を始めスタッフたちの力をどこまで注ぎ込めるか、 作品を作る上で重要です。

しっかりした骨組みとなるために、 昨年も演出をしていただいた中山絵里さんと話をし、 脚本の修正に入っています。 また新たに合流してくる 俳優たちの意見も聞きつつ、 さらに良い脚本となるよう、 ブラッシュアップにつぐブラッシュアップを試みます。

稽古が始まるまでにどれほどの脚本になるか。いざ、 勝負です。

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