学びを止めるな
ご無沙汰しています。ゲーミング社労士のT-GOです。
わが町京都は、今日が祇園祭の宵山です。午後から天気は下り坂ですが、きっとたくさんの見物客でごったがえすことでしょう。
明日は山鉾巡行。会社の近くから見えるので楽しみではありますね。涼しい社内から見ようと思います(笑)
更新滞ってしまっています
さて、更新が滞っていたのには理由がありまして。
前回、こちらの記事をUPしました。
当初、Xで見かけた面白そうな勉強会だなぁということで参加したゼミだったのですが、実はこれをきっかけにちゃんと法律勉強しないとなーというスイッチが入り、ちょいちょい時間を見つけては、法律を少しずつ勉強するようになりました。
そのウェイトが少し多くなったことが、更新が滞ってしまった原因です。まぁ、ある程度したら落ち着くと思いますし、気分転換も兼ねて更新することもあるでしょう。
このnoteは自身のマーケティングも兼ねているので、その点においては更新頻度が下がることは少々痛いですが、まぁそのへんは自己投資ということで。
「雇止め」について学びました
今回「雇止め」について勉強しました。
一応わたくしも特定社労士として、労働契約法19条や、それのもとになった東芝柳町工場事件については勉強済です。
なので、講義(ゼミって言ったほうがいいかな?)の内容自体、まったくもって初学者ではないのですが、やはり新たな視点がありますね。
めちゃくちゃ抽象的に掻い摘むと、労働契約法19条は「雇止め」ではなく、「申込みと承諾」の規定です。
なので、これって突き詰めると「民法」の話に行き着きます。
はい、そうです。民法です。
ということは、
信義誠実の義務
権利濫用の禁止
公序良俗
契約自由
意思表示
などの規定も考慮しないといけなくなるわけです。
分かってる人は分かってるんでしょうけど、「社労士」だけの資格を勉強した人は、この辺りまで深く考慮せずに答えを出してしまうのではないでしょうか。
私自身も「社労士」だけの資格をもって、仕事に取り組んでいましたが、逆に民法などの法律を知る必要性があるという考え方に至ったので、これはこれでよかったのかなって思ったりもしています。
ローマは一日にして成らず
私自身、定期的に勉強はしている方だとは思うのですが、やはりその道についてずっと努力されている方はすごいですね。知識の深み・厚みが違います。
僕なんてフッと息をかければ軽く吹き飛ばされるくらいです。
もちろん、トータルして1年~2年程度勉強した法律知識なので、叶うはずも無いのですが、こんなんでも一応プロ名乗ってますし、顧客相手にしたら同じプロなんですから。
やはり、常々学び続けなければなりません。
ただ、自分自身振り返ってみると、やっぱり定期的に勉強をしていて、それなりに知識は付いてきた方だとは思っています。でも事件は現場で起きてるんですよね。知識は現場で使ってこそ生きるもの。そういった意味では、まだまだ現場経験の少ない私は浅い。。。
とはいえ、この職業は、学ぶことを止めたら廃れる一方であると思っています。ビジネスとして成功させるためにも常々学ばなければいけませんね。
(とはいえ、私自身、ビジネスの才能はあまり無い方だなぁと最近感じたり。)
リーガルラボも正式に立ち上がりました。これからも学び続けていきたいと思います。
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