仕事について②
こんばんは、
しばらくしているうちに、2022年。
パソコンから遠ざかっていたもんで、更新滞ってしまいやした。
まあ不定期と言ってるし、ご愛敬で。
ということで、さっそく本題に。
前回の復習
前回からの引継ぎなわけだけれど、
前回の要点でいえば
・我々は短い人生を受けているのではなく、我々が人生を短くしているのである。byセネカ
・だから存在する時間を享受するのではなく、人生を生きる必要がある。
・人生においては「偉大な仕事」と向き合うべきである。
・「偉大な仕事」とは、”残す”ことではなかろうか。
という4点でまとまるんじゃないかな。
んで、特に大事なのは下2つ。
人生とは=偉大な仕事と向き合うこと=残すこと
残すとは
言い換えれば、刻む。
記憶に、文化に、歴史に。
思えば、当たり前のように耳にするクラシック音楽。
かれこれ300年~400年前のものもざらにある。
これってよく考えてみれば、すごいことでしょう。
実際に聞いても、やはり美しいわけだけれど。
クラシック音楽だけじゃない。
例えば、歌舞伎や能。
江戸時代よりもさらに前の作品もあるわけだけれど、これは実際に見てみると、背景や言葉の意味が分からないことの方が多い。
でも、重厚感というか、凄みを感じざるを得ない。
伝統工芸だってそう。
形状も模様のデザインだって、現代のものと比べても見劣りしない。むしろ、機械で作れるものよりも、渋くてステキだ。
(機械でしか作れないものも、同じくらいステキなわけだけれど)
では、なぜそれらは残り、文化として存在しうるのか?
答えはシンプルかつ簡単。
最高に良いから。
良いものは、時代を、人を問わないのだろう。
万人の心に、五感に触れるものなんだろう。
逆に言えば、現在残っているものは、ご先祖さまたちが、偉人たちが
残してくれた最高に良いものだらけなんだろう。
まだ気づけていないだけで、そこら中に良いものが存在する。
それって、すごくワクワクするよね。
仕事とは
さて、改めて仕事についてまとめてみる。
再三になるが、「仕事する=残すこと」
似た言葉で、よく混合してしまう言葉がある。
それは、「稼ぐ」という言葉。
確かに、「仕事して稼ぐ」ことは間違いない。
けれど、「仕事」の対価としてお金が支払われるのであって、
お金の「稼ぐ」手段として「仕事」があるのではない。
と思う。(あくまで個人的な考え)
こういう考えだから、仕事を選ぶうえでの優先順位が
「やりがい」 >>>> 「収入」
となってしまうのである。
ま、どうせいつか死ぬわけだし、
死んだら、向こうにお金なんて持っていけないしね。ふふ
それで、結局何をするのかって話だよね。
詳しくは、前にも書いたけれど、
酒蔵で、お酒(日本酒)をつくっていこうと思うんだ。
日本酒といえば、日本が誇るお酒だし、その歴史も深い。
日本という国が滅びない限りは、日本酒が途絶えることもないと思うしね。
断定はできないけれど。
ま、ウイスキーの方が好きなんだけれどね。ふふふ。
まあ、ともかく仕事をするというのは、とりもなおさず
未来に残すことだ。
繋げる、という言葉も近いかもしれない。
私の父がよくいうのが
俺たちは、中継点なんだ。だから、次に繋げなきゃいけない。_父
全く、その通りなのである。
もっと言えば、繋がれたものをさらに大きくして、次に繋げていけるといいな。
以上、本題終わり。
実は、昨日~さっきまで那須塩原にいたんだ。
その素晴らしさの余韻に浸りながら、この文章を書いている。
ほぼ酔っぱらっているような感じ。
(実際に、お酒も入っている、少しだけ、、、)
だから、なんだか変な文章になっているかもしれない。
あくまでも、個人的見解ということで、ご容赦ください。
それでは。
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