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この日々をとじこめたいからさ。

5年日記を始めました。

最近、もうすぐ6歳になる息子(6歳て!)から発せられる言葉や行動の数々はもうあと5年もすれば消えてなくなってしまうものだとしょんぼりしまして。

「ははだいすきだよ」
「ぎゅーしてよぉ」
「かわいすぎてがまんできない」
「しっぱいするときもあるよ」
「ははのごはんはせかいいちおいしい」

こんなこと、絶対反抗期になったら、いや思春期になったら言ってくれない・・・

とじこめたい。
瞬間冷凍しておきたい。

あんなにかわいくてこりゃ忘れないわと思っていた1歳や2歳の時のこと、私はすでに動画を見ないと思い出せない。
声とか、話し方とか、動きとか。

かなしみです・・・
しょんぼりです・・・
(これも今5歳と一緒によく使ってるネタ。こういうのも忘れていってしまうのかしら。涙)

情緒がぐらぐらしている。
春だから?

まぁそんなことで、5年後、11歳を迎える息子を持つ私に向けてのタイムカプセルとして、今の超どうでもいいような日常こそを書き留めるべし!!と5年日記を購入したのでした。

購入したのはミドリの5年連用日記。

美しい京織!
毎月違った扉の挿絵が。開口部フェチとしてはたまらない意匠!

ミドリといえばMDノート。あの書き心地スルスル「書くを愉しむ」MDノートと同じ紙を使っているということで、毎日スルスル気持ちよく万年筆を滑らせています。

日常すぎてこんなことあった?ってなってる。まだ10日くらいなのに。笑

できることがどんどん増えて、最近ではひらがなマスターして絵本も自分で読めるようになってきて。
口も達者になって、空気読んだりするようにもなって。
おにぎりつくったり、コーヒー入れてくれたりもして。
すごいね、もうおにいさんだねぇ。

でもまだまだきみはこどもだもんね。

こどもであるきみとの毎日を、もっともっと大事に、楽しくするために、母は毎日日記を開くようにするね。

今日もいい日にしよう。
メンタルが乱高下している自分に、戒めとして過去の私からのアドバイスを。

この時のnoteみたいに、書き留めた日常はきっと5年生の息子を持つ私を救うはず。笑

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