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noteへの投稿が途切れた理由を書きます。

(写真はチュニジアで見かけたオレンジの花:2022年5月撮影)

数えると3週間以上のブランクがありました。

前回の投稿が5月12日に問題を隠すクセがあることを書きました。

それ以来、一切投稿をしていませんでした。

本日から再開するつもりでした。

「しら〜」っと準備していたトピックについて書き始めようとしましたが、待てよ。

3週間以上も新しい投稿をしていないのには、理由があるに違いない、そう思われて当り前でしょう。

いや、あなたの投稿は読んでいないから、3週間以上のブランクがあるなんて全く気づきませんよ〜と言われても仕方がないのです。

しかし!

前回の投稿が「問題を隠すクセ」についてですから、ブランクについて書くべきだと思った次第です。

そんなことで、なぜ3週間以上のブランクが空いたのかについて、自分なりに考えている理由を書くことにいたします。

理由1:書く時間を確保しなかった(できなかった)

連休明けから研修や講演が立て続けにあり、沖縄、岩手、都内、チュニジア、マルタとありました。

noteを毎日書いていらっしゃる先輩方は、時間を決めて書きなさいとお勧め頂いていますよね。

書きたいことをずらずらとおしゃべりのように書くことは、時間を決めて30分で1500字〜2000字を書くことはできるところまでは、書く力があるのかなぁと思っています。

しかし、読む方への何らかの価値提供、お役に立ちたいと願って書き始めたnoteは、30分で書く力が残念ながら持っていません。

そこで、書く時間を確保することをあきらめました。

皆さんは問題ないのかも知れませんが、私は夕方6時以降になって書き始めると、午前中の倍以上の時間がかかってしまいます。

アウトプットは午前中にする必要があるのです。

その時間を出張中確保することが困難であるので、確保するのをあきらめました。

「成果をあげる人は時間から始める」とは、ピーター・ドラッカーのセルフマネジメントの基本の「き」です。

まとまった時間の確保が重要です。時間を確保できなかったためブランクが生じました。

それでも3週間は長過ぎでしょ!何があったのでしょうか。

理由2:不測の事態に備えていなかった(自己過信)

出張続きでスケジュールが過密であっても、3週間以上もnoteを書く時間がないはずはないでしょう。

はい、おっしゃる通りだと思います。

最初に立てる計画を英語では「Plan A」と言います。

そして計画立案の時には「Plan B」「Plan C」と最初の計画Aがうまくいかない時に備えて、計画Bや、場合によっては計画Cまで考えておくわけです。

5月の連休直前に始まった両親宅の隣地開発における境界の問題が起こり私が対応せざるを得ない状況になりました。

しかし、私のスケジュールはこの案件に対応する余裕の含まれた計画ではありませんでした。

また、不測の事態に備えていませんでした。

なぜでしょう?

根本には自分自身に対する「過信」があるのだと思います。

6年前に突然訪れた難病。

日常の生活さえままならない9回の入退院を含む闘病生活。

それを自分の限界を学んだように思っているのですが、実はなんとかなるとの楽観的な自分自身の能力に対する「過信」があるだと思います。

それが、不測の事態を考えた余裕のあるスケジュール作りをしていない理由ではないかと思っています。

これを通して何を学んでいるのか

2つの理由を考えていますが、これを通して自分は何を学んでいるのでしょう?

当り前のような事を学んでいます。

「定期的な振り返り」

一日、一週間、一ヶ月単位で必ず振り返りの時間を確保することです。

  • すべきことをやり遂げたか?(今日、今週、今月)

  • すべきことは何か?(明日、来週、来月)

そのようにして時間を「つくりだす」ことを学んでいます。

すでに分かっていることですが、学び直しです。

また、noteを再開して参ります。よろしくお願いいたします。



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