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今までの人生90(私のうつ病と伯母の認知症22)

伯母の3回目の入院。

今回はきちんとリハビリもし
自立して歩けるようになってから
退院する予定が組まれ
その間に従姉とその姉と姉妹2人で
話し合うことにしたようだ。

コロナ禍のため面会にも行けず
リハビリの様子も見れないまま
時はどんどん過ぎていった。

従姉の姉も数日休みを取って
姉妹2人で話し合う忙しく落ち着かない日々が
続いたようだ。

私と母は逆に伯母が病院にいる事の方が安心でき
気持ちは少し楽だった。

入院は前よりも長く
様子を伺うため従姉の姉がたまに病院に連絡して
伯母とも直接話していたらしい。

そういった内容の話を実家訪問の時に
従姉に聞いたりしていた。

従姉の姉は認知症は確実に進んでいる。
このまま帰宅しても同居している妹にも
負担が大きいと思い始めていたかもしれない。

もう退院の日も近くなってくる
長くは入院していられないからだ。

従姉達は2人で話し合い
伯母が退院するのと同時に入居できる
認知症の受け入れが可能なケアハウス
検討していた。

同居している従姉が通いやすく
伯母に合っているような施設。

ケアマネとも相談し何ヶ所か提案され
従姉が1番通いやすい所を選んだようだ。

コロナ禍のため内見はできなかったらしいが
施設から施設内の写真等が送られて来ており
それを姉妹で見ては話し合い個室だし
そこに決定することにしたようだ。

私も後日、写真を見せてもい
小規模なケアハウスで綺麗だし
通いやすいならいいかも。

と思った。のと同時に

伯母の認知症対応と従姉の体と精神の心配も
しなくて済むようになると思うと
うつ病の私も少しは自分の生活パターンで
自分の改善のためにリズムを取り戻そうと
少し気持ちが楽になった。

従姉達も病院に
退院ギリギリまではリハビリをしてもらい
何とか自立できるようお願いをし
ケアハウス入居に必要なものの買い出しや
配送の手続きに追われていた。

ここまで来るともう私が手伝えることは
話を聞いてあげる以外無い。

伯母家族で伯母が退院するまで
従姉の姉も飛行機で自宅と実家の行き来を
繰り返し着々とケアハウス入居の準備は
整っていった。

従姉の姉からも

迷惑かけてすまなかったね。

と、顔を合わせる度に言われる。

私は出来ることしか手伝ってないから
迷惑なんかじゃないよ!
なかなか大変ではあったけど・・・
お互い様だよ。

そしてとうとう
伯母の退院の日がやってくる。


今日はここまで


天気は晴れ予報。
朝起きれたけど偏頭痛で起き上がれない・・・
とりあえず日光は浴びようとカーテンを開け
もう一度横になった。
薬も効いてきて起き上がれるようになり
なんのとかnote更新。
月末の体調改善の為に今日から動こう。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。