見出し画像

今までの人生121(私のうつ病と彼氏とお金1)

ちゃんと付き合おう。
転職して落ち着いたら一緒に暮らそうと

言ってくれて
ちゃんと真剣には考えているのかな?
と思い私たちはこの日から付き合うことになり
私は数年ぶりに彼氏が出来た。

彼が帰宅してからも連絡は来たし
夜遅かったが電話も来た。

翌日もからも変わらず
仕事中でも休憩時間にLINEや電話が来るようになり
少しずつ付き合ってるという実感がわいてくる。

そういえばブラック企業と聞いていたが
会社の名前聞いてなかったし
彼の家の住所も聞いてなかったなぁ・・・と

2週間くらい経った頃

・なぜ長めに話せるのが夜中近くなのか。
・彼の家の住所を確認してない。

と思い家の住所と勤務先名を聞いた。

○○って会社で小さな会社だよ。

昼間は解体
夜はバイトとして同じ会社で請け負っている
配送もしていると言っていた。
なので帰宅が遅くその合間の時間が出来た時に
電話してるんだよ〜。

という事だった。

猫も2匹いるし働くの嫌いじゃないし
退職積立金にそれなりにお金払ってるから
少しでも余裕欲しくてギリギリまで働いてる〜。

働き者なのはいい事だ。

重機の資格もそれなりに持ってるから
働き口にはそんなに困らないんだけど
今の会社はブラックすぎる。
有給使わせてくれないしね・・・

その割に給料安いから夜バイトで配送もしてる。
だから退職して条件のいい所探して
退職積立金もそれなりに出るから
そしたら2人で住める広さの部屋借りるね。

私はうつ病で今すぐは働けないことを何度も説明し
養っていけるくらい稼げるところ探すし
○○(私)は心配しなくて大丈夫!
退職積立金も出るし!

彼のそんな未来図を聞き
真剣に考えてくれているんだなぁと
私も少しずつうつ病が回復してきていて
良かったと本当に思った。

あとは彼の家の住所。
私には痛い出費にはなるが
往復1万円もあれば余裕で会うことは出来る距離。
彼が休めなくてこちらに来れない時は
私が行けばいいと思っていた。

そういえば住所聞いてなかったから
教えて〜。
何か送ったりするかもだし
○○(彼)君が来れない時は私がそっちに行くから!

と伝えると

わかった〜LINEで送っておくね!

LINEで住所が送られてくるのを
楽しみに待っていた。

彼に自力で逢いに行くには
・どの乗り物で
・どのくらいの資金が必要で
・どうゆうルートで行けばいいのか・・・

マップで確認したり
金額調べたりするのも楽しいだろうと
年甲斐もなく思っていた。

夜遅くに電話で軽く話し

住所送っておくね〜
おやすみ〜


と電話を切った時には私もすぐ眠りに落ちていた。


今日はここまで


久しぶりの朝投稿。
今日はこれから実家訪問・・・
まだ通勤ラッシュタイムの地下鉄だ。
これも社会復帰時のリハビリ・リハビリ
と言い聞かせ、行ってきます。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。