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【デッキ紹介】Dragon Baton

まいど。「まんきち」と申します。
色んな人のデッキ紹介を読むにつれて、
「さては俺も書きてーな?」
と思い至りました。
良かったら一読ください。
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タイラント・ドラゴンとかいうカード

いきなりですが、
皆さんは「遊戯王で一番かっこいいカード」を知っていますか。

異論は認めません

そうです。
「タイラント・ドラゴン」ですね。


それでは、
「遊戯王で一番弱いカード」を知っていますか。





異論は認めます

そうです。
「タイラント・ドラゴン」ですね。


令和の時代に「タイラント・ドラゴン」を使っている人間を見たことがありますか?

暴君()

ただ、小学生の時に「タイラント・ドラゴン」を見た時の衝撃が忘れられないのです。

「このドラゴンかっこよすぎだろ!!!」

めちゃくちゃ興奮しました。

それから幾星霜。
時代に取り残されたこのカードを何とか活躍させたくて組んだデッキが、
今回紹介する「Dragon Baton」です。


世にも恐ろしい無限タイラント・ドラゴン

まずは下の動きをご覧ください。

青眼の白龍を対象にヴァレルロード・R・ドラゴン発動
青眼の白龍の破壊に霊廟の守護者が反応
タイラント・ドラゴンを対象に輪廻竜サンサーラの効果を発動
輪廻竜サンサーラの除外に復烙印が反応
1ドローしつつ次ターンの輪廻竜サンサーラをスタンバイ

ヴァレルロード・R・ドラゴンをコストに竜の渓谷の効果を発動し、
輪廻竜サンサーラを墓地に落とすことで毎ターン同じ動きができます。
※ヴァレルロード・R・ドラゴンの破壊対象はドラゴン族なら何でもいいですが、真の光・青眼の白龍が一番強いです。

これが世にも恐ろしい無限タイラント・ドラゴンです。

「毎ターンタイラント・ドラゴンを繰り出せば、相手も暴君の前に恐れ戦き、ひれ伏すはず」

そう思ってた時期が僕にもありました。

時は令和。
それだけじゃ勝てないんですね。
※盤面2体処理できるモンスターが毎ターン出るのは弱くはないです。

ということでこの動きを基にどう勝つのかを紹介します。


デッキレシピ

まずはデッキレシピをば。

眺めるだけで酒飲める

大きくはドラゴン族と忍者の混合デッキです。

最近登場した彼によりタイラント・ドラゴン界隈に激震が走ったのはあまりにも有名な話です。

かっこよすぎ。もっと忍べ。

そうです。
お察しの通り、
①忍法装具 鉄土竜でタイラント・ドラゴンを忍者に
②戎の忍者ー冥禪を出し、タイラント・ドラゴン2900×2+冥禪2500=8300を叩き込む
というお手軽&超かっこいいkillを狙うデッキです。


このカードを装備してた時期もありました

ちなみに、あまり知られていませんが、
タイラント・ドラゴンは、
「モンスターに2回攻撃」
ではなく、
「モンスターがいれば2回攻撃」
なので直接攻撃付与すれば5800のダメージを叩き出せます。

※注意
 唯一無二みたいな言い方してますが、普通に2回攻撃できるほうが強いです。

初動

「無限タイラント・ドラゴン」の動きからもわかるように、複数のドラゴン族カードを必要としますので、それをかき集める動きが必要になります。

それに一役を買うのが、ドラグニティ初動です。


ドラグニティ・レムス効果で竜の渓谷サーチ
竜の渓谷でドラグニティ・レガトゥスをサーチし特殊召喚
ドラグニティ・レムス効果で墓地から特殊召喚し、ガジャルグ・ゼピュロスのいつもの
ドラグニティ・ロムルスでドラグニティ・グロー→ミスティルをサーチ
ミスティル特殊召喚からグロー効果で再度ガジャルグ効果で霊廟の守護者墓地へ
アトゥムス効果でマグナムート特殊召喚
最後に天球の聖刻印

ということでドラグニティ・レムス1枚(渓谷の場合は+手札コスト1枚)から、
①天球の聖刻印で1妨害
②マグナムートでドラゴン族なんでもサーチ
③天球効果で相手ターンにマグナムートを出しドラゴン族なんでもサーチ
が成立します。

残りの手札でサーチ先を相談しながら、忍者ギミックにアクセスできていれば、タイラント・ドラゴンで蹂躙するといった感じです。


他の採用カードについて

他の採用カードについて少し解説します。

・ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン

名前だけで入れる価値あり。
タイラント・ドラゴンと横に並べれたら最高にかっこいいよね。
真の光採用していることにより、簡単に出せる。
効果も普通に強い。1枚は入れてていいカード。

・ブルーアイズ・ジェット・ドラゴン

カジュアル界隈のヘイトを一手に引き受ける男前。
霊廟の守護者と同じような条件で自己蘇生が可能。このカードが絡めば一気に盤面が固くなり、継戦能力が格段に向上。

・八俣大蛇

こいつを忍者にすれば5枚になるまでドローできて気持ち良さそうなので入れてみました。
5ドローするならライフ取るわって場面しかきてないけど、かっこいいのでOKです。


・真の光

毎ターン、青眼の白龍を蘇生できるバカ強カード。
デメリットはあるもののドラゴン族の供給や打点の底上げなど仕事は多い。

・天地晦冥

①の効果にターン1が無いのでタイラント・ドラゴンの2回攻撃に付加価値つける意味で採用。ちなみにまだ実戦で触ったことない。
抜ける可能性はある。


・忍法 超変化の術

忍者ギミックとドラゴン族の橋渡しとして。
最悪事故ったときの妨害札にもなるので入れてて助かったこと多い。


忍法 落葉舞

書いてあることは面白いけど、あんまり活躍&ほしい場面が無いので抜く第一候補。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました。

タイラント・ドラゴンをどうにか使いたくて数年間ずっと考えてきましたが、今のところこの形が一番しっくり来てます。

デッキ名「Dragon Baton」は動きの中で色んなドラゴン族が繋がっていくことから命名しましたが、まだしっくり来てないのでデッキ名募集します。

タイラント・ドラゴンデッキに悩んでる方、ドラゴン族触りたい方に少しでも参考になれば幸いです。

以上



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