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【ミニマル思考】人間関係がうまくいく、たった3つのしない事

それは、

1. 自慢しない
2. 否定しない
3. アドバイスしない



40年間近く生きてきた結果、この3つをしなければ、だいたい温和に人間関係を築くことができる事に気が付いたのだ。

相手に何かいいことをする前に、まず相手が嫌がることをしない。
足し算ではなく引き算思考がわたしには合っていた。

夫婦関係においても、してあげる事よりもまず嫌がる事をしないことを意識していて今のところはうまくいっている。

多感な中学生時代、ひとを嫌い嫌われ、複雑な女子の人間関係に悩み、たくさん苦労してきた。

その時の私がこれに気づいて実行していたら、もう少し楽しい中学生時代を過ごすことができたのではないかと思う。

多感な時期の人間関係のつまずきは大人になってもしこりとして残っていてその後の人生に大きく関わってくることは、大人になって恐ろしく痛感している。

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しない事3つについて詳しく説明していく。

1.自慢しない


自慢というのは相手を見下す行為だと思っている。
遠回しに『あなたより私の方が優れています』と言っているようなもの。

相手に褒めていただいたらありがとうと素直に受け取り、わざわざ自分から口に出すものではない。

この文章を打っていて思った、口で言うのは簡単だ。
会話の中で自慢するつもりはなく自慢のようになってしまったかな?と反省することは多々ある。

気が緩みすぎないように、常にではないが、頭の片隅に意識を置いて人と会話を楽しむようにしている。

2.否定しない


否定されて嬉しい人はいるだろうか。

討論の場でもない限りは否定されると誰でも不快な気持ちになる。

先ほどの足し算思考ではなく引き算思考の話にも繋がるが共感しなくていいから否定しない。

共感できない意見に自分を押し殺して相手に合わせるのはただの自己犠牲だ。
だから共感しなくていい、相手はそういう意見なのだという事を受け止める、ただそれだけ。

3.アドバイス(聞かれていないのに)しない



相手の事を想って聞かれてもいないのについついアドバイスしていることがある。

でもアドバイスって『現状が良くないから、こうしたら改善するよ』という形で伝わる事が多い。

本人は現状に満足しており改善したいわけでもなかった場合、現状を否定された気分になる。

それに尊敬していない相手のアドバイスを聞きたいだろうか。相手に尊敬されているかどうかは微妙だ。

現状に悩みを抱えていた場合にも、人に話し言葉にした事で気持ちが整理されることがある。

答えはすでに本人の中にあって聞いて欲しいだけだったなんてことも多々あるのではないか。

女性は聞いて欲しいだけなのに男性が論理的に解決策のアドバイスをして険悪なムードになるなんて話よく耳にする。

女性脳男性脳の話は置いておいて、聞かれていないのにアドバイスをするのは余計なお世話であって上から目線に物を言い人に不快感を与える事があるという事を覚えておきたい。



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