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「じぶん時間」を確保し「やりたいこと」を落とし込む手帳づくり

【はじめに】

1週間の把握がしやすいバーチカルタイプの手帳を使って、「じぶん時間」を確保し、「やりたいこと」を落とし込める手帳づくりを紹介します。

日々なんとなく「やらなければならないこと」をこなしているだけだと、なんか時間だけが過ぎていた!ということがよくあります。

その原因は、自分が何にどれだけ時間を使っているのか俯瞰して捉えるのが難しいからだと考えます。

お金と一緒で、なんとなく使う時より、家計簿をつけたりして全体を把握している時の方が貯金ができるように、時間も記録をつけることは自分が自由に使える時間を把握できることにつながるのではないでしょうか。

【予定の書き入れ方】

では、さっそくバーチカルタイプの手帳に1週間の予定を書き込みます。ちなみに今回使うのはLifeDesign2022という高田晃さんの手帳になりますが、使えそうなところがあれば参考になさって下さい。

①家族の予定を書き込む

夫は夜勤もあるのでご飯を作る時間に影響します。シフトが決まったら一番に書き込みます。

②起きる時間・寝る時間に線を引く

本当にできるかどうかは別にして、理想の時間に線を引きます。実際に活動できる時間が理解しやすくなります。

③決まっている自分の仕事を囲う

自分の仕事時間は、コの字型で囲っています。大体のスキマ時間が見えてきます。また、自分がどれくらい働いているかが1週間で把握できます。

④食事の時間を書く

夫と自分の仕事を把握して食事の時間を書き入れます。逆算して買い物や料理の時間が見えてきます。

⑤ゴミ出しやイベントなど、優先順位の高いことを書く

忘れないように、すでに決まっている事を書き込みます。

⑦趣味の予定を書く

まずは、5つくらいの役割を書きます。
役割は(妻として、仕事人として、親として)でもいいですし、趣味の役割(ゴルファーとして、〇〇ファンとして、ミニマリストとしてなど…)を書いても楽しいです。
それぞれの役割を充実させるための小さな行動を書くと実行しやすいです。

役割は好きに作っています。みんフォトグラファーとか(笑)
マネージャーは、自分のストレスを取ったり楽しい事をマネジメントする自分の機嫌取りの人格です。

⑧じぶん時間を見つけてやりたい事を書き入れる

スキマの時間に⑦で書いたやりたい事を入れ込みます。

書き忘れましたが、ラジオ体操、散歩、サウナ、読書など、習慣にしている事を書き込んでも達成感があります。

【1週間前に書くメリット】

これを週末に書き込んでおくと、新しく一週間が始まったときにスタートしやすくなりました。自分のスキマ時間を俯瞰して把握できると心の余裕が生まれます。

また、自分なりの型を決めておくと、何も考えずに早く記録できるようになります。
私の場合、自由度が高過ぎるとどこに何を書けばいいか考えるのが面倒になって続かないので、このやり方が今のところしっくりきています。

ここまでご覧くださりありがとうございました。

一度やってみたかった手帳のメイキング動画を作ってみました。1分ですので、よろしければご覧ください😊

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