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繊細さんの処方箋💊

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🍀繊細さんによる、繊細さんのためのマガジン🍀 生きる中での苦しさや難しさを呟きつつも、 その中から生まれた少しでも生きやすくなる工夫や、考え方、習慣などを書き溜めていきます。 …
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#イラスト

10年前に描いたイラストへの返答をする。

スマホの写真が5000枚を超える。 何度も【iPhoneのストレージがいっぱいです】と表示されるが、ずっと見て見ぬふりをしてきた。 そろそろ写真の整理をしないと。 「いる」、「いらない」 一枚の写真を削除するのにも、色んなことを思い出すので時間がかかる。 (しかも、ほとんど捨てられない) こんな事を5000回も繰り返さないといけないなんて……と億劫に感じ出した頃、懐かしい写真を見つけた。 無表情の人間から 本音が抜け出てきているラクガキである。 これだけではなく

心の距離が同じ人

メモ帳に書かれた言葉、 《心の距離が同じ人が、友達だと思う》 誰の言葉だったかな。忘れてしまった。 記事に書くなら、誰の発言か書き留めておけば良かった。 心の距離が同じ人は、 同じ熱量で、話す聞くが同じバランスで。 疲れることがない。 私には、そう思える人がいて、10月に休みを取って東京まで会いに行った。先日、本を贈った彼女である。 東京。 ひとりで飛行機に乗るのは、なんだか緊張する。無事につけるだろうか。 手帳に書いて、自分を励ます。 夜11時に成田に着い

井の中の蛙、井戸の底を掘る

《井の中の蛙、大海を知らず》という言葉がありますが、 私は、大海をあえて見ずに、 自分の井戸の底をひたすら掘っていく生き方が、合っているような気がしています。 上には上がいるのを見て、 勝手に落ち込んだり、諦めたりするタイプなので。 向上心が無いわけじゃないのですが、目が眩むような素晴らしい絵を見ると、 (世の中にこんな素晴らしい描き手がいるなら、私が絵を描く意味はないんじゃないか?) と歪曲して捉えてしまうのです。 私がはじめて絵を描いたのが、noteで良かった

願わくばバカだと思われませんように。

人と話す時… 特に、初めての人と話す時。 ましてや、憧れの人と話す時。 ものすごく恐怖があります。 だから、例えば(大好きな)手帳のオフ会しませんか?みたいな集まりも行くことができません。 自分の好きなモノの話をするお仲間さんの話を聞きたいけど、自分が参加するのはこわい。 こちらの記事でも、その事を書きました。 なんか、情けないなー。 自意識過剰なのかなー。 その恐怖を、ヨシタケシンスケさんが言語化してくれていました。 「雑誌のページに空白ができたから各界の著名

アクセル踏みすぎ注意報⚠️

ちょっとアクセルを踏みすぎている感じがする。 あれも、これも、やりたい!行きたい! 新しいことがしたい! 調子が良いとも言えるけど、 落ち着かないし、自分の容量をオーバーしているのに気づいていないような、虚しさの前触れのような。 頭でっかちになっているのかな? 意識が上にいっているようで、足元がフワフワする感じ。 note、お休みしようと思ったけど、 アクセル状態なので、やっぱり投稿しました(笑) イラスト、一枚描けたし、 ま、いっか。 #ニュートラル

心と体がOFFの日には…

どうしても 動けません。 テコでも 動きません。 ちょっと、 イライラします。 心の葛藤が あります。 今日は そんな日でした。 しょうがないから、 今日は心と体OFFの日 という事にしました。 おわり。

すぐ世の中と自分が嫌になっちゃう絵本作家の展覧会に行ってきた。

去年から、行きたい行きたいと思っていた展覧会が、ついに福岡にやってきました。 【ヨシタケシンスケシンスケ展かもしれない】みんな知ってると思っていたけど、父や夫は全然しらなくて、私が、この展覧会の話を意気揚々とするなり「誰?」と、全く知らず。 ただ、一言。 「あんたがよく描いてるイラストに似てるね」 私のイラストは、くぼみさんから始まっているのだけれど、こんなふうに描きたいというモデルとして、ヨシタケシンスケさんのイラストの影響はきっと受けている気がします。 今回この展

昨日の私と、今日の私が同じじゃなくていい。

1月1日に、今年やりたい事リストを書いているのですが、その“やりたい事”が、今のやりたい事では無くなってしまったんです。 なのに、実行しなければならない!と計画して、疲れてしまっている自分に気がつきました。 その事に、気づいていなかったんです☜ (どうして、やりたいことをやっているはずなのに、労働感があるんだろう?) と思いながら、タスクをこなすように計画を実行しようとしていました。 せっかく書いた目標だから、全部やるぞ。 全部やったら、きっと自分は満足するんだ。

自分の得意な項目だけで勝負してるからデカい五角形。

誰かが言ってた。 ミルクボーイさんの コーンフレークのネタを思い出した。 「なんであんなに栄養バランスの五角形が大きいか分からん」 「あれはね、自分の得意な項目だけで勝負してるからや」 私も、楽しくなる項目だけで 自分を見てみようかな。

なんとかなるイラスト

祖父の98歳の誕生日会でした。 祝えて嬉しかったし、 久しぶりの親戚とも会えたし、 素晴らしかったんですが、 疲れましたーーー。 やっぱ、テンション上げて、頑張ってるんでしょうね。 帰ってくると反動でガクーっと。 余計なこと言ってないよねとか、 ひ孫の顔見せられんでごめんねとか、 勝手に落ち込むし… (いや、誰も頼んどらんし) タイミング悪く、同級生のLINEアイコンが赤ちゃんに変わっとるし… (いや、好きに変えてよかろーもん) 誰のせいでもないのに、勝手に調子

こころを診るひと

先生、なんだか、虚しいんです。 はい。 それに、なんだか、息苦しいんです。 はい。 それに、体も、あちこち痛いんです。 そうですか。 では、こちらへ。 パカッ(心の扉) ババン! これは、さぞかし 息苦しかったでしょう…。 外しましょうか。 ネジ、失くさないでね。 じんわり温めて… 揉みほぐす… いい色になりましたね。 さて… 鉄仮面を着けすぎるのは あまりオススメしませんが。 先生…… でも、これないと怖いんです。 そうですか。 ソフトタイプは

創作にはエネルギーがいる。そのエネルギーは搾取されたくない。

イラストを描く事、小説を書くこと、写真を撮ること、エッセイを書くこと…… noteで何かしらを表現する、すべての人はクリエイターと呼ばれていると思う。 その創作物は、ただのつぶやきであっても大切に扱われなければならない。 私が700枚を超えるイラストをみんなのフォトギャラリーに投稿しているのは、単純に楽しいからで、すべて自分のためにしていること。 私にとっては、イラストを使って下さった記事を読むのが日々の生き甲斐にもなっている。 たまに、それが【フリー素材】と呼ばれて

そこに居てこそ、触れられる

表現をするって、 幸せすぎても、苦しすぎても できなくて、 その絶妙なこころの狭間で こぼれ落ちてきたものを カタチにするような イメージです。 ちぃ。さんの、14歳のころの川柳をお借りしました。 暗い海 黄色い月を つかまえた 「暗い海」と、幸せを連想させる「黄色」の対比に胸をギュッと締めつけられます…。 きっとその光は、 明るい海では見つけられず、 暗い海でないと、つかまえられなかったもの なのだろうなぁ…と勝手に味わいました。 ちぃ。さんの、こ

益田ミリ展にて、言葉のギフトを受け取る。

私の職場では、一時期《益田ミリブーム》があり、誰かしら本を持って来ては回し読みをしていました。 私も、そこで借りてバッチリ ハマりました。 益田ミリさんのエッセイコミックを 読まれたことがある方は 女性特有のモヤっと感を言葉にしてくれていて、 めっちゃ共感する〜❗️という感覚を 分かっていただけると思います。 先日、福岡にて《益田ミリ展》がある という告知のハガキが職場に置かれていました。 ブックスキューブリックという本屋さんは、小さな本屋さんなのですが、置かれて