会話の勉強って大切

皆さんこんにちは。
昨日は味覚が戻った喜びからお酒を飲みに行ってました。
たまに行く焼き鳥屋さんなんですがいつも通りのメニューと久しぶりのレモンサワーは心と体に沁みましたねw
そんなにしょっちゅう飲むわけではないですが最近の流行はサンシャイン池崎さんのYouTubeを見ながら酒を飲むのが楽しみです。

居酒屋さんに行ってただ飲んで話してるだけの池崎さんを見るっていう何とも説明し難い内容ですが面白いので見た事ない方は一度見てみてください!

さて本題に入りますが皆さんの周りに言葉の選択が下手な人とか汚い人っていますか?
僕はSNSはその最たるものだと思ってるんですが、専門家や有識者の方たちもその汚い言葉を普通に使うことに衝撃を受けました…。

先日も試験管ベビーという言葉を見かけて何のことなのかなと調べたらふざけた内容でざっくりした意味合いとしては
「自然妊娠できない人などが体外受精をして生まれた赤ちゃん」のことらしいんですね。
ふざけてません?
僕はいや普通に乳児とか赤ちゃんでいいだろってなったんですよね。
何をわざわざこの子は普通の生まれ方とは違いますみたいなネーミングしてんだと。

もちろんいろんな状況があって使われるとかあるかもしれないけど、様々な言葉の選択肢がある中でそれを選んだ人のセンスの無さに愕然としました。

最近は「親ガチャ」とか「毒親」とか、凄く『陰』な表現が増えましたよね。
その原因の一つにSNSがあると思うんですが、現実とネット世界の境目が無くなってきてるのかなと僕は感じています。
会話をするのではなく一方的に投げつけるような言葉の選択が多くて、それによって他者を傷つけていることを認識していなかったりわざとしている人もいますよね。

相手に投げつけるだけですから言葉の選択も適当というか雑になります。
会話っていうのは相手の言葉や感情を読み取りお互いにすり合わせながら作り上げていくものです。
けれど、今の言葉遣いに慣れてしまっている人達は「相手に合わせる」ではなくて「相手を合わせる」ことが当たり前になっていて、自然と言葉の選択も汚くなっているように感じます。

コミュニケーションの形が変わり人間関係の作り方も変わってきているのでしょうが、その所為で傷つく人が増えるのは悲しいですよね。
学校でも社会でも会話の勉強や言葉の勉強っていうのをしっかりしていかないと日本語の素晴らしさがなくなっていくような気がします。

僕自身もまだまだ未熟ですが相手に突き刺さるような言葉を選択しないように日々の中で気を付けるようにしています。
大切な人や周りの人を傷つけない為にも言葉にする前にもう一度考えてみると優しい言葉が増えるかもしれませんね。

それでは、また!

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