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クリスマスはイエス様の誕生とは無関係だった
クリスマスにちなんだ讃美歌「牧人ひつじを」をご紹介します。
この讃美歌の歌詞はイエス様の誕生の様子を歌っています。
「牧人ひつじを」
1 牧人 ひつじを 守れるその宵
妙なる御歌は 天(あめ)より響きぬ
喜びたたえよ、主イエスは生まれぬ
2 仰げば御空に きらめく明星(あかぼし)
夜昼さやかに 輝きわたれり
喜びたたえよ、主イエスは生まれぬ
3 その星しるべに 三人(みたり)の博士ら
メシヤを尋ねて はるばる旅しぬ
喜びたたえよ、主イエスは生まれぬ
4 くすしき光の導くまにまに
博士はまぶねの主イエスに見(まみ)えぬ
喜びたたえよ、主イエスは生まれぬ
マタイによる福音書 2
占星術の学者たちが訪れる
1イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、 2言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」 3これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。 4王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただした。 5彼らは言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者がこう書いています。
6『ユダの地、ベツレヘムよ、
お前はユダの指導者たちの中で
決していちばん小さいものではない。
お前から指導者が現れ、
わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」
7そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時期を確かめた。 8そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。 9彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。 10学者たちはその星を見て喜びにあふれた。 11家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。 12ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。
実は、クリスマスとイエス様の誕生は全く関係ないということをご存じでしょうか。
キリスト教がミトラ教から誕生したという大嘘。ミトラ教は悪魔教であり、悪魔崇拝者たちが悪魔教の要素をキリスト教に混入していったのです。https://rapt-neo.com/?p=16597
先ず、12月25日のクリスマスが、キリストの誕生日であるという話。これは全くのデタラメです。
聖書にはキリストの誕生日などどこにも書かれていません。中には冬ではなく春に生まれたという説を唱えている人もいるぐらいです。キリストの誕生日を12月25日と決めたのはバチカンで、バチカンには悪魔崇拝者がたくさん侵入し、キリスト教の教理を破壊してしまいました。
聖書には「偶像崇拝は罪である」とはっきりと書かれてあるのに、カトリックには必ずイエスやマリアの偶像が置かれてあり、それを拝まなければならないようになっています。これだけ見ても、いかにカトリックが悪魔崇拝者に破壊されているかがよく分かります。
偶像を拝む宗教のほとんどが悪魔教から派生しているものではないかと私は思っています。実際、神社仏閣に置かれてある仏像や阿修羅像など、どれを見ても気味が悪いものばかりです。本当に心がきれいで純粋な人が、あんな不気味なものを作って拝もうと思うでしょうか。
キリスト教は悪魔崇拝者によって内部から破壊された。その歴史の詳細について。https://rapt-neo.com/?p=9309
キリスト教はもともとイスラエルという小国で興った宗教で、その始祖はイエス・キリストです。キリストが他界した時点ではまだ余り規模は大きくありませんでしたが、その後、使徒パウロがローマで宣教活動を始めたことによって、多くの信者が増え、やがてローマではキリスト教が国教化されるまでに至りました。
ここからローマ・カトリックなるものが始まったわけですが、悪魔崇拝者たちはこの巨大化したキリスト教を破壊するため、次々とカトリック教会の中に入り込み、キリスト教に入信し、敬虔な振りを装いながら、じわじわと悪魔崇拝的な要素をキリスト教の中に紛れ込ませていきました。
例えば、イエス・キリストの誕生日は12月25日とされていますが、そんな記述は聖書のどこにもありません。この日は実はミトラ教の神ミトラスの誕生日であり、その日をキリストの日だと勝手に制定することで、キリスト教徒にミトラスの生誕を祝わせるようにしたのです。(ちなみに、ミトラ教というのは今日では悪魔崇拝の要素が強い宗教として定義されています。)
クリスマスがイエス様の誕生日ではなくミトラスの生誕日だとしたら、クリスチャンはクリスマスを祝うことができないのでしょうか。
しかしRAPTさんが、「12月25日がそのような日だとわかったとしても、本当のイエス様の誕生がいつなのか分からないのだから、クリスマスは神様に感謝する日としてお祝いをすればいいし、イエス様の誕生日としてお祝いすればいいのだ」と、御言葉で仰ってくださいました。
神様は寛容で慈悲深い愛の方です。
たとえイエス様の誕生日でなくともクリスマスを祝うことを許諾してくださっています。
キリスト教は、いつの時代も教理を捻じ曲げられ神様の真理(御言葉)が人々に正しく伝えられないように工作されてきました。
唯一無二の神様への信仰であるキリスト教への偏見が一日も早くなくなることを願います。
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