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牛若丸が幼少期をすごした鞍馬寺を観光してみた
皆さんは京都観光といえば名だたる観光地である清水寺や金閣寺など思い浮かべると思います。
しかし、京都観光で行ってみたいところが私にはありました。それは「鞍馬寺」です。
鞍馬寺
鞍馬寺(くらまでら)は、京都市左京区鞍馬本町にある鞍馬弘教の総本山の寺院。山号は鞍馬山(くらまやま)。本尊は「尊天」。「尊天」とは毘沙門天王、千手観世音菩薩、護法魔王尊の三身一体の本尊であるという。開山は鑑真の高弟・鑑禎(がんてい)。新西国三十三箇所第19番札所。
京都盆地の北に位置し、豊かな自然環境を残す鞍馬山の南斜面に位置する。鞍馬は牛若丸(源義経)が修行をした地として著名であり、能の『鞍馬天狗』でも知られる。
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かの有名な源義経(牛若丸)が修行した地としても有名ですよね。
私は全くの歴史オンチですので、たいそうなことは書けません。
ただただ、牛若丸の幼少期の土地を足で歩いてみたいとの気持ちから記事にしようと思いました。
とりあえず本殿、木の根道ルートを徒歩で登り、貴船神社までを歩いていくことにしました。
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早速ですが他の観光地やお寺と異なり、
とにかく坂がきつい。入り口付近ではロードバイクのサイクリングを楽しむ人
(ヒーヒー言ってましたが・・・)が
いるのを考えると、ここがゲキサカであることは言うまでもないと思います。
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苔むした、たくさんの切り株
途中に写真のようにたくさんの切り株がありました。何に使ったんだろう。
牛若丸の修行の場所として知られていますので、
「ここで跳躍の鍛錬でもしていたのだろうか」など勝手に想像してしまいます。
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木の根道
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1番訪れてみたかった『木の根道』に
ようやく到達しました。
ここにくる頃には汗だくになっています。
木の根道は近辺が岩盤の厚い土地であるため
木が根を下ろせず這っていたために
独特な景色を作り出します。
ここが牛若丸の稽古場であったと
されています。
確かに普通に歩くと足が引っかかって
しまいそうです。足の置き所に悩みました。
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下りの石段はテンポ良く降りることができます。
時おりアブの羽音が聞こえてきました。
軽装できてしまったため、
刺されてしまわないか焦ります。
何かしらつきまとってくるので、
アブに刺されないよう
急いで降りて行きました。
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ここまで来ればあとは、貴船へと下っていくだけです。
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川を渡るとすぐに貴船神社へとつながりました。
貴船神社は道が狭く、観光客でいっぱいでした。車が離合するのも難しいのでバスでの移動をお勧めします。
距離感としてはかなり近いので、
牛若丸も鞍馬寺からちょくちょく
貴船の方に来ていたのかもしれません。
高低差があるので、足腰も自然と強くなっていったのではないかと想像できます。
鞍馬寺から貴船まではおよそ90分程度でしたので、プチ登山をしながら観光したい方にはお勧めです。
ただしタオルと、水筒は必須だと思いますのでお忘れなく。
長々と駄文を書いてしまいましたが、最後まで記事を読んでくださりありがとうございました。
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