見出し画像

◆音楽雑談◆とても難しい?音楽の授業感想文

日本一楽しく身につく♫音楽の授業の作り方
鈴木太一です!


🎁公式LINE登録特典🎁
生徒が夢中になる楽しい授業アイディア
無料プレゼント
↓↓↓
明日から使える音楽授業のネタ5選
登録できない方は@を忘れずに
@093pdflv
でID検索をお願いします。


音楽の授業の感想文って、とても難しい?

「感じたことや気づいたことを書きましょう。」

これってよくある問いのフレーズだけど、

生徒からしてみたら、こんなことが頭の中で起きている。

・正解は何か?(なんて書いたら点数が高くなるか?)
・よく分からない(気づくってなに?)
・そもそも何も感じない(と思っている)

自分が期待しているレベルの返答と乖離することがとても多い。

(知っている言葉を字数を埋めるために並べて、はいおしまい!って答えがあまりに多い。一生懸命書いているのはすごく伝わるけど。)

これは教える側の反省すべき点。

一般的にも、音楽をたくさん勉強してきて、音楽の楽しさや深みを知っている先生たちが、
その楽しみをたくさんの生徒に伝えたい、知ってもらいたい。
そんな思いで教材を作るんだけど、その結果、
生徒たちが経験する「楽しむ」の深さはきっと
先生たちが想定しているものとずいぶん離れている。

そもそも音楽の授業で「音楽の力」は身についているのか?

このギャップを日常の授業で埋めていきたい。

豊かなミュージシャンシップと音楽のリテラシーを育むこと。

本を読むみたいに、自在に楽譜を読める力が育って、音楽の授業の中で毎時間たくさんのレパートリーの音楽をアンサンブルすることができる。

そして、本物の音楽から芸術的な構成的な美しさを感じ取る。

アンサンブルを通して、人と人との関係性におけるいろんな塩梅を身につけていく。

そんな力が身につけられたら、音楽の授業の価値がもっと知られていくんじゃないかなぁ。

結果、音楽系の部活動もより面白く発展していくんじゃないかなぁ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?