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雨を撮る

今日みたいな天気を“走り梅雨”っていうのかと調べてみたら、「5月下旬、梅雨の前触れのように雨が降ったり止んだり続く天気」と手元の辞書にあった。まさにこんな天気だ。

雨で気持ちが腐りがちだが、どうせなら雨の様子を動画で撮ってみようと外に出てみた。

動画と言ってもビデオカメラを持ち出すまでもなく、普段使っているミラーレス一眼での撮影だ。もっとも今はiPhoneでも十分にきれいに撮れるのだけど。

雨を撮るのは初めてなのだけど、けっこう難しい。
そもそも降っている雨粒が映らない。ライティングをして逆光で撮ればいいらしいのだが、そんな手間はかけられない。

そこで葉っぱに落ちる雨粒とか地面の水たまりの水紋を撮るのだがカメラの角度、位置が難しい。

だいたい思い立って撮影の来たのでカメラに対する雨対策はしてないのでカメラが濡れてきた。
さらに確認したのにバッテリーもあっという間になくなってしまった。

あまりにも準備不足で満足な撮影ができず。

これから本格的な梅雨シーズンに入るのだから今日のリベンジは近々できるはず。

ちゃんと準備しよう。


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