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田舎あるあるな話

こんにちは、加藤沙也佳です。

昨日友人と話している中で田舎あるあるな話が出て「これって常識じゃないんだな〜」と思うことがいくつかありました。

ちなみにわたしの実家の近所は、ご近所付き合いもそこそこ多い方で、毎年近所の”子ども会”でお祭りをして近所の家々を回ったり、年末年始の年越しには、御神酒やスルメを味わいながら近所にあるお寺1つと神社2つを全部回っていました。
その御神酒やスルメを配るのもその地域のお家の持ち回り。

山奥ではないけど、夜になると街灯のない道がある、最寄りのコンビニまでは徒歩10分弱、そんなところです。


①おすそわけ文化

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わたしの地元は福井県なのですが、畑や山、田んぼの所有者がとても多いです。わたしの実家も家の面積と同じくらい畑の面積があり、駐車場4台、家の前には2台と、最大我が家には6台車が停められます。
割とみんなそんな感じなので、畑でできた野菜や山で取れた山菜やタケノコなどを惜しみなくおすそわけします。
家族3〜4人で食べきれずに畑の肥料になるくらいなら、誰かに食べてもらおうって感じです。

②ご近所付き合いが生命線

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ご近所付き合いの多い地域に住まれている方は特に体感があるかも知れませんが、ご近所の”ウワサ話包囲網”は尋常じゃないです。
毎日いろんなウワサ話であふれています。
いったいその話どこで仕入れたのか・・・みたいなことから、孫が大手企業に入ったぞといった自慢話まで様々です。
いい関係を築くには、情報は出しすぎないことも大事かも??

③夏の夜は虫の声でけっこううるさい

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これ、田舎出身の人けっこう共感されるのではないかと思います。
私の家の目の前に田んぼが広がっていたのですが(今は埋められて、家が建っています)、そこに棲む生き物たちが、夜になるとこぞって鳴きます。主にカエルが相当鳴いてます。
そのカエルの声に混じって2〜3種類くらいの謎の虫の声が聞こえてきたり、外に出ると蛍がいることもありました。
しかし、これが意外と眠りにつきやすいちょうどいい波長なのか、夜はぐっすり眠れます。

④冬の朝は雪で家から出られない

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雪国あるあるだと思うのですが、家の前の道を、雪をどかすブルドーザー的なものが通った後。
道は確かに車が通れるようになっていますが、その道からどけられた雪は、全部家の敷地内へ横スライド。
朝は雪かきをして、玄関から出て駐車場に行く道を作ることからスタート。
駐車場に辿り着いてからも、車を発進させるスペースを開けてから、出社。
そして次の日も雪かきからスタート、、、というルーチンを繰り返します。


地域によって色は違うと思いますが、わたしの地元はこんな感じでした。
その他の地域についても、いろいろ知れたら嬉しいです。

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