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ファッショントレンドが繰り返されていると感じた”たすき掛け”

こんばんわ、加藤沙也佳です。

肌寒い日が増えて、そろそろ夏服は仕舞ってしまおうか悩み中です。

今年はシャツコーデが流行りましたね。

2〜3年前はカーディガンの”プロデューサー巻き”が流行りましたが、今年はシャツやカーディガンの”たすき掛け”をよく見かけました。

2〜3年前の夏のブーム、プロデューサー巻き

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”プロデューサー巻き”が流行った当時、私もよくやっていました。
デメリットは、暑い夏に、暑い素材を肩にかける不快感。汗が止まらない。
メリットは、挿し色になる、日焼け防止になること。

後から、「冬に売れの残ったカーディガンを、夏にも売りさばく戦略だったらしい」という話も聞きましたが、いいんです。かわいかったから。

2021年の春〜秋ブーム、たすき掛け

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そんな”プロデューサー巻”が今年も当たり前のように始まるのかなと思った今年の春ごろ、突然現れた”たすき掛け”。

あまり良さを感じられず(わたしには似合わなかった説もあります)、やりませんでしたが、気付いたら街にはたすき掛けユーザーが溢れていました。

「オリンピックにかけて流行った」説も耳にしましたが、どういった理由で流行ったかはわかりません。
この絶妙なバランスを着こなす方は、ファッション上級者だなぁと思っています。

ファッショントレンドは繰り返されている

そんな”プロデューサー巻き”や”たすき掛け”、実は両方とも2013年ごろ、つまり8年ほど前にも一度流行っていたようです。

流行った順番も”プロデューサー巻き”→”たすき掛け”そのまま。
当時もそのファッションセンスには賛否両論あったようです。

トレンドは20年ごとに繰り返すといいますが、”プロデューサー巻き”や”たすき掛け”のように、本当にそのまま繰り返してるパターンは珍しいように感じます。
私が小学生の頃に流行ったブーツカットデニムも、今年はスソにスリットが入ったデザインとして復活していますし、パーカーブームも、パーカーの素材感が以前よりもレベルアップしたように感じます。

20年前のファッションを振り返りつつ、今との違いを比較してみても面白いかも知れませんね。

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