186.カレー試行錯誤〜"あとひと味"問題〜
ごきげんよう。
約一か月ぶりに、カレーを作りました。
今回のカレー
今回は、ひき肉を焼いていったん取り出し、玉ねぎを黄金色になるまで炒め、にんにくとトマト缶を入れ、ひき肉を戻し、しょうがをすりおろして入れ、スパイス(クミン・コリアンダー)を入れ、ブイヨンの代わりに味噌をお湯で溶いたものを入れ、軽く煮込んだあと、カレールーを入れて仕上げました。
毎回カレー作ると陥ること
で、いつも、問題はここからなんですね。
出来がどうかといえば、味見してみるとちゃんとウマい。
だからそれで満足してればいいのですが、カレーを作ると毎回、いったん出来たあとでつい、こう思っちゃうんですね。
「なんかひと味足りない」と。
足りないというか、「ひと味足したい」の方が近い気もしますが。
そこからはもう迷宮です。
醤油を足してみたり、ソースを足してみたり、バターを入れてみたり、牛乳を入れてみたり、チーズを溶かしてみたり。。。
ちょっと足しては味見し、ちょっと足しては味見し、を繰り返しているうちに、だんだんわけわかんなくなってきます笑
とはいえ、そうやって出来上がったものがまずくなることはほとんどなくて、大体の場合おいしいんですが、問題は、うまくいっても再現できないこと。
レシピがなくても料理はできますが、レシピがあると、再現性がある。
何事につけ、再現性は大事です。
そういうことを、カレー作りを通して学んだ今日この頃でした。
なんだこの締め。
おまけ
ちなみに今までちょい足ししておいしかったものは、
・チーズ
・牛乳
・じゃがいものすりおろし
あたりです。
逆に「これが欠かせない!」というものは、僕の場合は「玉ねぎ」です。
ちなみに実は、試行錯誤の罠に陥らないようにレシピ化したものもあります。
素人の自分用メモですが、もしも興味ある方は見てみてやってください。
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