見出し画像

72.心残りとの再会と愚か者

ごきげんよう。

以前に
『「心残り」という部位の焼き鳥を見つけたものの食べ損ねた』
ということを日記に書きましたが、
その後、心残りに再会したので
今回はその話。

心残りとの再会

こないだ、友達と五反田を開拓していたときのこと。
まだまだ開いてない店も多いですが、
開けているお店は賑わっていました。

なかでも、一際繁盛しているお店に入って、
メニューを見ると、
いたのです。やつが!

こころのこり!

…ですが、
その下にさらに気になるヤツがいたのです。

ソリレスって何だ

そう、こころのこりの下にいる、
ソリレス」です。

ソリレスって、なに??

まず何語かも謎だし、
これだけやけに高価いし。

一応、お店のお姉さんに聞きもしたのですが
忙しいのか
「鶏のもも肉ら辺の希少部位です!柔らかくて美味しいですよ!」
で済まされてしまいました🤣

うん、ごめん、わからん!!

というわけで、調べてみました。

ソリレスの正体と語源

店員のお姉さんの言ってた通り、
鶏のももの付け根、骨のくぼみに隠れているお肉で、鶏1羽から2個しか取れない希少部位らしいです。

そして、気になる語源ですが、
なんとフランス語!

綴りは sot l’y laisse で
直訳すると「愚か者はそれをそこに残す
だそうです。

「美味しいのに食べないやつは馬鹿だ」的な意味かと思いきや、
どちらかというと
「とてもおいしいが、見つけるのも取るのも難しいので愚か者は残してしまう」
といったニュアンスのようです。

ソリレスが心残り

結局、この日は「こころのこり」は食べたものの
ソリレスは注文しなかったので、
あとでソリレスがそんな部位だったと知って
新たな心残りが出来たのでした(笑)

おまけ

この日は結局
こころのこり(タレ、塩)
ぼんじり(タレ)
レバー(塩)
を食べたのですが、
どれも美味しかったです。

次ソリレス食べるのが楽しみです♪

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?