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【2024.03.03】非モテホモの友達の話。

こんばんは!シュシャンです!

3月3日。今日はひな祭りですね。
夕方、食料の買い出しに行くと
寿司屋に長蛇の列が‥‥
ひな祭りのお寿司の受け取りですかね??

さて、今日は「非モテホモの友達の話」というタイトルです。

このnoteを読んでいる皆さんは「友達」いますか?ワイは、ほぼいません。笑
5人くらいかな‥‥。たぶん。

昔っから、誰かと仲良くするのが苦手で、
ほら、こんな感じで
みんなのキモいの対象だったので、
人と仲良くすることが苦手で。
だから、ワイといまだに仲良くしてくれている
小中高の友達には本当に感謝しなければなりませんね。

そんなワイが一昨日の金曜日に
「友達っていいな〜」と思った話を
お届けしちゃいます!


3月1日、金曜日。

新部署への異動初日は
結局残業で、会社を出たのは20時すぎだった。
「華金だし、どっか1人で飲んで帰ろうかな。」
「いや、でも異動初日なのに1人は悲しいな。」
なんて思いながら会社の最寄り駅から
地下鉄に乗車。

混雑する車内でぼーっとしていると
ワイのスマホに一件のLINEが。
その相手は大学時代の同じ専攻の友人、A美。
「今からB男(同じ専攻の友人)と飲み行くけど来ない?」という内容。

ワイは、「もちろん行くよー!ちょうど帰り道だし!!」と返信をしてA美とB男が待ってる繁華街へ急ぐ。

20分後、A美とB男と合流し乾杯。
その後は互いの近況報告。
と、いっても最後に会ったのは
1ヶ月前だけれども。

その後、
近くでマッチングアプリで出会った
男と飯を食べてたC子(同じく専攻の友人)もやってきてワイワイガヤガヤ。
「顔がいい男はつまらない」
「どうしたら恋愛できるの〜〜」
そんなC子の嘆きから、話題は恋愛へ。

ワシらが初めて出会ったのは10代後半。
今はもう皆20代中盤。
周りが結婚・出産していく中、ワシらは皆独身。
それぞれの結婚の価値観、恋愛の価値観を
披露していくが、ホモのワイは何も言えない。

無理やり作った笑顔で「うんうん、そうだよな〜、でもさ恋愛以外にも生きていく上で選択肢あるからよくね?」というようなことを言って
何度も何度も話題を変えようとするが、
話はなかなか変わなかった。
下を向き、ひたすらI.Wハーパーのソーダ割りを
飲みながら、うんうん適当に頷く。
どんどん疎外感を感じで、頷きもどんどん
大きくなっていき、ヘドバンか?というくらいの
大きさになっていった。

その時、酒に酔ったC子が「シュシャンはどうなの?価値観!てか、大学の時から浮いた話ひとつもなかったよね?」と、ワイに言う。

10畳ほどの小さなカウンターバー、
BGMは70年代の洋楽が流れていたが
獲物が仕留められた瞬間みたいに
一瞬、ワイの体に体に衝撃が走った。
衝撃から空間が無音に感じた。
C子の言葉に焦りを感じた。

「ホモということは誰にも言っていない。」
「恋愛のエピソードなんて全然ないよ。」
「バレたらまずい」

色々考え、お門違いな小学生の時の
モテ期エピソードを話した。

3人は大爆笑だった。

その後、郊外に住んでるC子の終電の
時間になり、お開きに。
「次は花見で会おうね!!!」と言って解散した。


駅まで向かう道は、金曜日ということもあって
とても賑やかだった。

「あー!楽しかったね。花見楽しみだね」
と、同じ駅を利用するB美に語りかけると
彼女はこう言った。

「あのさぁ、あんた最近大丈夫?あんたが一番心配。誰よりも心配、いなくなったりするなよ絶対に」

B美は真剣な口調でこう言った。

「何言ってるんだよ!めちゃくちゃ元気だし!
お互い30近いしさ、まぁ健康に気をつけようぜ!また花見でな!」と、言ってそれぞれの路線へと分かれようとしたとき、
「あのさぁ、悩んでることとか嫌なことがあるならいいなさいよ!うちら友達じゃん!
ずっと友達じゃん!」と、B美は言った。

ワイは振り向かず、手を振った。
振り向こうとすると、涙が溢れる気がしてさ。
振り向けなかった。


と、いう感じで
金曜日あったことを、自己満の
いい感じの文章????で書きました!

友達っていいですよね。
ワイが疎外感を感じてた時、
何も言えなかった時、内心悲しんでた時
「スッ」っと手を差し伸べてくれるんですもん。
(物理的にではないですよ)

と、いうことで
明日からまた1週間が始まるので、
今日はこの辺りでお開きにしますかね〜!✌️

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