本日のむすこ。
我が家は関東圏にあります。
昨日は曇りから雨。雨から雪に変わり、寒い1日となりました。
そんな中、夫とむすこは朝早く家を出発し登山をし、びしょ濡れになって帰ってきました。
むすこは家の中では饒舌になりますが、一歩外に出るとほぼほぼ喋りません。
聞いたことに対してのみ 首を縦にふるか、横にふるかで意思表示をします。
そのことで、思い悩んだ日々もありましたが、今はもうそういう感じとして接しています。
昨日の登山でも、夫とはほぼほぼ喋らず。
夫は夫で自分の世界に没頭しながら登山した、と聞きました。
その様子が目に浮かぶようで、笑ってしまいました。
男同士の方が楽な部分もあるのだろうな〜。
私は見たもの、食べたもの、感じたもの、を黙っていられない性質なので
ついつい、外出先でも、むすこに共感を求めてしまいます。
それを嫌がる時期が長くありましたが、それでもしつこく接していたら、慣れたきたようで、むすこも本当に自分で感じたことだけ 共感してくれるようになりました。
【女ってそういうものだから】私は私で一貫したいと思います。
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そして、本日は金曜日なので フリースクールがあります。
むすこは、数回のフリースクールの体験を終了し、
本日から正式に入会することになりました。
このフリースクールに通うことになった経緯として、
学校は行かなくてもいいけど、人と触れ合う機会はあって欲しいという思いが夫と私の中にあるからです。
2020年、4月5月6月。。。
いつ学校が始まるかわからない空白の期間がありました。
それまでは、当たり前のように通っていた中学校。
クラス替えがあり、担任の先生が代わり、いつもとは違う変化の大きかった新学期。
むすこ本人から明確な話は聞いていませんが、とにかく 表情がうつろで朝起こしても起こしても起きられない日々が始まりました。
学校に行く支度もなかなかしないので、痺れを切らした私がいつも叱咤激励しながら送り出す日々。
そして、ある日の夜。
ものすごい音がしました。
何かを投げつけたのか、何かを落としたのか。。。
学校から帰宅したむすこの様子も少し変だったけど、私にできることは心配することよりも、本人から話してくれるまで待つこと。
私はとても心配性で過保護な親だと自覚しているので、
とにかく 彼を放っておくことに集中しました。
朝、むすこが起きてこないので声をかけると 足が痛くて歩けないと。
あーー、昨日すごい音がしたよね、どうしたの?
と聞くと、足をドアにぶつけてしまったとのこと。
見ても腫れている様子もないし、学校に行きたくないから過剰演出しているのだろうと放っておこうとしても、、痛い痛いと一向に立ち上がろうとしないので、病院へ行ってから登校することにしました。
結果、、、足の指の骨折。
おまけに、病院の先生から『ドアにぶつけた折れかたじゃないよね。この折れかたは、何かむしゃくしゃして壁でも蹴ったんでしょ?』と言われ、
バツが悪そうに、『あ、、、。。。はい。。そうです。。。。』
と答えるむすこ。
そんなエピソードの中で、徐々に遅刻するようになり、ある日、学校から電話がくることになるのです。
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読んでくれてありがとうございます。
文章を書くのって難しいけど、楽しいです。
こうやって アウトプットできる場があること、自分の中が整う気がしてありがたいです。
kei
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