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【新刊紹介】『ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記』――シカやキジなど狩猟で得た30種を食べまくる!!! すべて天然の山のお肉はどんな味?

「クマの掌(て)は何の肉の味に似ている?」
「カラスはまずいって先輩猟師が言ってたけど!?」
「全国各地でさまざまな被害を出しているアライグマって食べられるの!?」「最近話題のキョンってうまいの?」などなど、
ノンフィクションライター北尾トロが狩猟で得た30種のジビエを食べまくる!!!

ツキノワグマの掌を食べたい! 猟師飯から本格フレンチまでジビエ探食記
●判型:四六判(並製本)
●ページ数:224ページ
●価格:1,815円(税込)
●発売予定:2024年3月19日

【目次】
はじめに
初めて獲ったバンの味
狩猟鳥獣はどうやって選定されている?
狩猟のスタイルと獲って食べるまでの話
朝は空気銃で鳥を撃ち、夜はフレンチのシェフになる
やまのにく、売ってます
猟師がつくる郷土料理は和のジビエ満載だ
今宵……山の鳥たちの実力に触れる 美味探求! ジビエマスターのフルコース
水辺の鳥食べ比べ会開催! カモ5種とアオサギを炭火焼きで味わう
なぜ誰も、食べようとしないのだろう 「黒い鳥はまずい伝説」の真偽を確かめる
品の良いスープ エゾライチョウの参鶏湯
【コラム】猟師飯
大勢で楽しみたいシカのしゃぶしゃぶ
シカVSイノシシ ハツとレバーを食べ比べてみた
ほっぺたが落ちる旨さ!? イノシシの頬肉赤ワイン煮
タンはジビエの優等生
シカのホルモン焼き
熊掌料理――ツキノワグマの掌(て)を食べたい!
ノウサギとテンの食事会
イタチの丸焼き
タヌキ、キツネ、ハクビシン、ヌートリア 毛皮獣4種は肉もおいしいのか?
アナグマ最強!
無敵のアライグマ!
魅惑のキョン! ふんわり&さっくりの新・房総ジビエ
おわりに

初めて獲ったバンの味
今宵……山の鳥たちの実力に触れる 美味探求! ジビエマスターのフルコース
タヌキ、キツネ、ハクビシン、ヌートリア 毛皮獣4種は肉もおいしいのか?
*本書に収録の鳥獣
◆鳥類17種(狩猟+有害捕獲)=マガモ、カルガモ、コガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、キジ、ヤマドリ、コジュケイ、エゾライチョウ、キジバト、ヤマシギ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、カワウ、アオサギ(非狩猟/有害鳥駆除で捕獲)、バン(2022年~非狩猟/2013年に捕獲時の話 )
◆獣類13種(狩猟+有害捕獲)=シカ、イノシシ、ツキノワグマ、アナグマ、アライグマ、ハクビシン、キツネ、タヌキ、イタチ、テン、ノウサギ、ヌートリア、キョン(非狩猟/有害獣駆除で捕獲)


【著者プロフィール】
北尾トロ(きたお・とろ)
1958年、福岡県生まれ。ノンフィクション作家。2010年、ノンフィクション専門誌『季刊レポ』を創刊、2015年まで編集長を務める。2012年、長野県松本市に移住、翌年第一種銃猟免許を取得し、空気銃猟を始める。2020年から埼玉県在住。『猟師になりたい!』『猟師になりたい!2 山の近くで愉快にくらす』(角川文庫)、『猟師になりたい!3 晴れた日は鴨撃ちに』(信濃毎日新聞社)、『夕陽に赤い町中華』『人生上等!  未来なら変えられる』(集英社インターナショナル)、『犬と歩けばワンダフル』(集英社)、『裁判長! ここは懲役4年でどうすか』『にゃんくるないさー』(文春文庫)、『キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか』(幻冬舎)など著書多数

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