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産後の春夏クローゼット予実管理②

前回,はボトムスとトップスの予実(ルールと実際)を見ていきました。
次は小物編を振り返っていきます。
★は今年買ったもの、✘は使っていないもの(シーズンオフを除く)です。

実際(靴きれいめ/革靴&低ブーツ編)

  • 靴(きれいめ)①:黒  ブーツ(7cm)  ZARA 

  • 靴(きれいめ)②:黒  レインブーツ  HUNTER 

持っていないし買ってもいない…なぜならば産後は不要だったから。
それでも職場復帰に備えて、革靴はGUCCIのヨルダーンを買おうとしていたのに、何回も下見しておきながら「消耗品である靴に13万円っていいんだろうか」と迷いに迷って買わず。LEMAIREのフラットシューズも迷ったけれど散財しすぎな気がして結局買わずでした。
その結果きれいめの靴が①のブーツしかない状態。しかも妊娠前に買ったヒールの高いものなので、赤ちゃんと一緒のときや仕事には履けない。ただ一人のお出かけのときはこのZARAを今年も何度か履きました。5000円だったのでコスパ最強です。真夏はさすがに一回だけ(履いたんかい)。
これ以外に8足もの妊娠以降使っていないヒール靴を持っており、子どもがいなかったときのファッションをあきらめきれていない心理が伺えます。多分もう履けないのに。。
足の形が特殊なために履ける靴があまりにも少なく、苦労して探し当てたヒールをお宝のように思っていると思われます。
②はブーツですが、好きだけど蒸れるのであまり履かない靴。
秋冬は黒の革靴と、黒か焦げ茶のヒールが低いブーツを買って、落ち着ける2足を大事に活動の幅を広げたい。
分析・考察:復職するまでは綺麗な靴などいらなかったが、今後は汚れたスニーカーで名刺交換するわけにはいかない。
教訓:「早く黒の革靴を買う!」
対ルール:【色・形・数】全部アウト。革靴も低ヒールブーツも一足もない。

実際(バッグきれいめ:ショルダー編)

  • バッグ(きれいめ)①:白  革  TOFF&LOADSTONE 

  • バッグ(きれいめ)②:ベージュ  革  Longchamp ★

  • バッグ(きれいめ)③:黒  もこもこフェイクファー  ノーブランド 

Aetaの豚革のような手触りのいいショルダーが欲しいと思っていたのに、またもセールで②を買ってしまいました。セールは本当によくない。。
ただ②は絶妙な容量でショルダーの長さもちょうどよく、肌色に近いグレージュでもともと好みの色なので気に入っています。とはいえ、豚革のような手触りのバッグあったらそちらのほうが良かったわけで、今このバッグがある中ではそちらを買う機会はなくなってしまった。一定期間探しても見つからなかったから仕方がないと言えばそうなのですが。。
③は季節柄夏は使えないので、シンプルな黒か夏っぽい黒が欲しいところです。②が黒だったらちょうどよかったのだと思います。セールで選択肢がなかったので、やはりセールはよくない。。以前a.p.c.で検討していた黒がちょうど②と同じような値段だったのでその時入手しておけばよかった。。
教訓:「セールで買ったら、元々欲しかったものは買えなくなる」
対ルール:【色】季節問わずに使える黒か焦げ茶のショルダーがない。

実際(靴カジュアル編)

  • 靴(カジュアル)①:黒  革スニーカー  adidas

  • 靴(カジュアル)②:白&オレンジ  革スニーカー  Stella McCartney

  • 靴(カジュアル)③:ベージュ  革スニーカー  DIANA

  • 靴(カジュアル)④:ベージュ  サンダル  oofos

ほとんど毎日履きやすい①を履いています。このため劣化が激しい。
②は汚れるのが怖いのとシルエットがビッグなのでバランスが難しくて頻度は①より低め。
③は歩いやすいですが履くにくい靴=玄関に座って両手を使って履かなければならず、スペースが狭いやら面倒やらで結局のところあまり使えていません。NEWBALANCEのベージュにしておければ、これほど黒スニーカー一辺倒になることはなかったと思います。この理由から、紐を結ばないといけないブーツ等にあこがれることがあるけど、買ったら絶対にはかなくなるなと確信しました。
④は最強に気持ちいい!ですが速攻で汚れました。黒が良かったかも。
教訓:「靴は歩きやすさだけでなく履きやすさを重視すること」
対ルール:白・黒はあり。ベージュはあるが、履きにくい。

実際(バッグカジュアル編)

  • バッグ(カジュアル)①:白 頒布トートバッグ

  • バッグ(カジュアル)②:紺 革トートバッグ 

  • バッグ(カジュアル)③:紺 ナイロンショルダー  Longchamp 

  • バッグ(カジュアル)④:黄&黒  ラフィアショルダー  AMIN PUECH

  • バッグ(カジュアル)⑤:ベージュ  ピクニックバスケット  ebagos

  • バッグ(カジュアル)⑥:焦げ茶 布ワンハンドルトート 

バッグはrowのワンハンドルトートを買って10年以上使ったらいいのではと思ったりしましたが、今後子どもを担ぎながらトートを使うのは無理だろうなと思い断念しました。
①②は一応持っていますがほぼ使っていません。肩にかけられないから。
一番よく使っているのは③で使い勝手がよい形状なのだと思います。ネイビーで、鞄だけ色が浮いているにも関わらず頻繁に使っているので色をベーシックカラーに揃えるだけでもよさそう。
④は大好きですが、とっておきの外出用で頻度は低め。夏用。
⑤は完全に憧れだけで買ったけどいまのところ実稼働なし。。
⑥はカンボジアのお土産でとっくに敗れてボロボロなのですが未だに使っています。アジアンテイストで、リラックスできる気がするから。
今後はトートバッグはいらなくて、③のようなカジュアルなショルダーバッグか、①のかわりの斜め掛けができる容量大き目のカジュアルバッグ(つまり⑥が理想)を探すのがよさそうです。きれいめショルダー編の②はカジュアルとしても使えそうなので、今後数はあまりいらない。
分析・考察:服は一目ぼれなどで買ってしまうのに、バッグや靴はなかなか買えていない。結局使いやすいバッグばかり使っているので、形状は2パターンでよい(本が入るショルダーか、ワンハンドルのトート)。
教訓:「よく使うバッグは生活にあっているバッグ」
対ルール:カジュアルで生活に合う形のバッグに、白・黒・茶がない(ベージュはあり)。

実際(アクセサリー編:帽子・ストール・サングラス)

  • 帽子(きれいめ)①:焦げ茶  麦わら帽子 ✘

  • 帽子(きれいめ)②:ベージュ  麦わら帽子 ✘ 

  • 帽子(カジュアル)①:黒  革キャップ ✘

夏の帽子はいただきものの麦わら帽子ですましていました。どちらもきれいめマダムという感じでタウンユースにはあまり合わないのですが、日焼け防止のためにも帽子は必需品なので買い足したく。何度かmameのハットを迷いましたが実物を試せないまま購入に至らず、一度ヘレンカミンスキーのハットに惹かれて買いそうになりましたが、落ち着いて検討しようと思っているうちに売り切れていました。黒の革キャップは妊娠で髪をショートにして、さらに太ったため今はまだあまり似合いません。
また、夏小物といえばサングラスですが偏光サングラスでデザインのよいものが見つからず購入できていません。でもサングラスがないと、テラス席でランチしようものなら目をあけられなくなり、しかめ面になってしまうので深刻です。
分析・考察:小物の購入タイミングが遅すぎる。その季節の小物はその季節に使わないと意味がないので、サングラスと帽子は早く買って、夏を満喫すべきだったなと思います。
教訓:「季節小物はシーズンが始まる前に入手する」
対ルール:服より圧倒的に少なくアンバランス。

総括=小物が圧倒的に足りない

妊娠する前は「ジャケットかシャツにタイトスカートかパンツ」という、人の信頼を得ることに重きを置いた超サラリーマンファッションをしていたのですが、出産で体型が崩れて一切入らなくなり、産休育休中に大幅に買い直しているうちに服はどんどんカジュアルになっていきました。
それに合わせる靴、カバンが必要になり、、、とファッションが一変する過程にあるのだろうなとクローゼットを見渡して思います。
それもあって、今小物が足りていないのかもしれないです。※それにしても服ばかり集めすぎました。

客観的に見ると服と小物の予算が大幅に逆転して、服ばかり買っており、予算の関係からも小物が揃え切れていません。服を少し買ったら次は小物という風に交互に買い進めれば、予算内で効率よく整えられるし買い物の失敗(洗濯が大変な服ばかり買うなど)も少なくなるのではないかと思います。

また、小物は一度見たらその場で買わなければ次に考えたときにはなくなっていることが多く、購入機会を逃し続けていることがわかりました。

この小物が圧倒的に足りていない問題は、以下のような弊害を生んでいます。

  • 毎日同じスニーカーを履いており、痛んでいるが、構わずに履いている

  • 服の色が揃っていても、毎回バッグと靴の色でちぐはぐな印象に

  • 季節にあわせた格好ができておらず、不便

  • 元々やりたかったモノトーンに色小物を足すとかのオシャレは夢のまま

一旦、春夏のクローゼットの予実比較ができました。
※肝心のお金の振り返りもしたいですが、今年度に関しては予算を立てていないので予実比較ができないという体たらくぶり。まずは今年度実績から予算を立てられるようになりたいです。

買い方の癖がちょっとわかったので、秋冬に生かしていきたいと思います。
次回は秋冬のクローゼットを整理するにあたって、断捨離をしていきたいと思います。




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