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【膵臓癌】術後抗がん剤スタート

母の術後の抗がん剤が

11月25日から始まりました。

TS-1という、ピーチ味の錠剤です。

(術後は点滴の抗がん剤はなしです)

そのため、抗がん剤をするために

病院に通う必要がなく、

2週間に1度の診察のみ、病院にいくことになっています。

術前の抗がん剤と同様に、

吐き気や熱などの症状は見られず、右肩が痛いようで、(放散痛というらしい)でもまぁ普通に私から見ると元気な母なので、

医学の進歩に感謝して、

術後に抗がん剤ができることも

感謝しなければいけないのかもしれません。(昔の抗がん剤って、ずーーーっと吐いているイメージ。髪の毛は必ず抜けると思っていた。)

当時、世の中はコロナ一色でしたが、

その中でもコロナ以外の病気はたくさんあって、

なかなか未来が見えない癌ではあるけれど、

知り合いに現在72歳で、

10年前に膵臓癌の手術をし、

いまも元気な方がいて、その方に話を聞くと、

その方、

術後の病理検査で

リンパ節転移が20個中、3個あった様です。

(母は2つ)

手術後に母と同様、TS-1の抗がん剤を半年行う予定だったけれど、

副作用で何度か高熱を出したりしたため、

途中で抗がん剤を中止したそうです。

倦怠感はあるものの、そのうち身体が慣れてきた様です。

母と同じ膵臓癌の手術後、

10年経っても元気な方がいることは、

かなーーーり心強いというか

未来への希望が生まれてきます

癌以外にもたくさん病気があって、

病気でなくても日々の悩みは尽きず、

とにかくとにかく

日々生かされていることに

感謝の気持ちを持つことを

心に留めて生きていきたいものです。

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