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【膵臓癌】QST病院に電話をしました

母の手術から1ヶ月が経った2020年11月末。

母は体力が落ちていることに相当落ち込んでいるようですが、

術前に

抗がん剤が終わるだいたい1年後くらいに

体力がだいぶ戻れば良いね〜!

なんて母と話していたことを

忘れているのか?!!!!

と娘からしたら思います。

どこに目標を立てていたのかわからないですが、

ゆっくりゆっくり寝て食べて、生きていることに感謝をして、

ゆっくり体力を戻していこう〜。

と思うんです。

ステージ4の膵臓癌から復活した方の

本を2冊、母に貸したのですが、

その方たちと手術の仕方は少し違うにせよ、

そんな体力すぐ戻ってないよ〜と。

時の流れは遅いようで早いから、

紅葉のシーズン🍁もあっという間に終わり、

クリスマスなんて一瞬で終わり、

きっとすぐ桜🌸のシーズンだよ〜。


さて、私は母のリンパ節転移を知ってから

再発率が少し上がったのかあ

なんて思いながら、

自分の生活に必死になりながらも、

毎日過ごしておりました。

もちろんもちろん

母には再発転移なんてしてほしくないですし、

それは当たり前なんですが、

知識として、入れておこうと

以前相談をしたQST病院に電話をしました。

母のいまの状態と

再発したときに重粒子線治療はできるかについて知りたかったんです。

しっかりと優しく教えてくださいました。

共有しますね。


もし再発した場合、

再発した場所によって、

重粒子線をお断りすることもあるとのこと。

再発の場所が膵臓の場合、

膵臓に重粒子線をする方が

膵臓癌の重粒子線をする方の中では一番多い。

ガイドラインでは、

2.3箇所の転移までは

重粒子線治療が可能だが、

その方の場所と状態にもよるとのこと。

腸や胃に転移をすると重粒子線はできない。

腸や胃は弱いので放射線ができない。

最低でも放射する場所と

腸や胃は3mmあいていてほしい。

手術で胃とか十二指腸とかの場所が

術前と変わっているので、

癒着していると厳しい。

膵臓癌は手術でお腹をあけてみて、

血管の周りに腫瘍が絡まっていたりとか

大きい動脈に腫瘍が絡まっていたり等もあるから、それがなかったことは不幸中の幸いであると。

リンパ節を取ってみて、

2つ転移がわかったということだけど、

実際にまだ身体の中にガンが残っているのか、

そのリンパ節2つをきちんと取って

何も身体の中にない状態なのかは、

誰にもわからないことだから、

とりあえず抗がん剤をして、

きちんと検査をしていって、

そのとき転移があったときに

また重粒子線治療は考えましょう。

ということでした。

ちょっと引っかかっていたことなので

相談して良かったです。

転移がないことを祈り、

日々楽しく過ごそうと思っています。

コロナが終息したら

母と一緒に

海外旅行に行きたいなあ〜⛵️⛱🐳
と考えていました。

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