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【就活お父さんのつぶやき】社会人としての歴史① 「就活お父さん」の転機から学ぶ3つのこと

皆さん、初めまして「就活お父さん」こと高岡淳弥と申します。

年間2000人の学生と10年間面談していたら見た目(笑)と面倒見の良さもあり、「就活お父さん」と呼ばれるようになりました。

毎週月曜日に就活お役立ち情報ということで「就活お父さんのつぶやき」を配信します。


今回は5回にわたり就活のお父さんの社会人の歴史について話します。

和歌山県出身で大学は関西学院大学に入り、その後新卒で焼肉屋に就職します。

よく「なんで?焼肉屋なんですか?」と聞かれますが、
①会社がめっちゃ伸びいているフェイズだった
②お話した人事が志を持っていて惹かれたから
③天邪鬼的な性格もあり敢えてみんなが行かない選択をする
上記の3点かなって思います。

1年目には新店立ち上げに2店舗関わり、その立ち上げた店で店長になり、4年目で全社MVPをとり、その後売上の高いTOP10の店で最近売上や利益が下がっている店舗の立て直しをしていき、最後に全国1位の店の立て直しを成功した後にやり切った感もあり、転職を考えてた時に特にヘッドハンティングとかでもなく、中学校からの友人で色々ご縁があり一番自分がすごいと思える人だったので「一緒にやれるとなんか面白いこと出来そうだな」と感じて転職を決意しました。

ヘッドハンティングではないため最初は一番下っ端から給料は300万近く下がっての転職でした笑

特に不安はなく、飲食店では
①努力するのが当たり前で体力に自信はあった
②店舗の店長として売れる仕組みを考えて実行して成果を出してきた自信
③アルバイトのマネジメントに長けていたので、なにか次の会社でも役立てるのではないか?
という全く根拠のない自信で転職しました。

最初は営業を任されて朝の7時には出社して夜は22時までは最低仕事をしている生活をしていました。

残念ながら全く営業の成果が出なかった・・・・。

ここは本当につらい時期でした。

めっちゃ自信もってめっちゃ働いているのに全く成果でないとやはり精神が病みました・・・・。

初めて「ずる休み」をしたのもこの会社に入ってからで、自信なくしまくりで辞めようかと何度も考えましたが、代表のフォローもあってなんとか生きていました・・・笑

その中で
・営業→学生集客への異動
・会社業績悪化で社員が半分になりいきなり上司の人がいなくなった
上記の2点がきっかけで流れが変化したのを思い出します。

集客ではとにかく何もわからなかったので、自己分析の本を10冊ほど読んで自分でやってみたり、学生面談を数をこなすために1日12人と面談したりしました。

セミナーも開催しようと思うのはいいけど何すればいいのか?とわからなかったので、優秀な学生にセミナーを作ってもらって、その上講師をやってもらって、丸パクリしてセミナー講師の型を作り、その後は年間100本ぐらいセミナー講師をしたりしました。

飲み会を毎回やって死ぬほど飲んで学生と仲良くしたりなど、できることをなんでもやってきたら少しずつ集める数が増えるようになり、面倒見がいいこともあり学生から信頼も得るようになり、その面談した人が後輩を紹介してくれる形で学生集客もできるようになってきました。

その中で東京だけ中心に動いてのを北海道・東北・筑波・名古屋・関西・九州まで地域を拡大していき、その中で見た目と面倒見の良さから、「就活お父さん」と呼ばれるようになりました。

振り返ると感じたことは
・努力をやり続ける重要さ
・失敗は成功への糧だと思い諦めない
・常に接した人に感謝の気持ちを持ち続ける

この3点が大事だなって思っています。

次回は、逆求人を全国に広げる時にどう広げていったのか?を中心にお話したいと思います。


この記事で逆求人に興味を持った方は、ぜひ【こちらフォームから】面談申請をしてみてください。

文/高岡 淳弥 編集/望月 海帆