他人と同じ夢を見ることってあるんだろうか。
映画の話です。
連休の最終日、家の用事もあったので
午後少しの空き時間に映画を見ることにしました。
「心と体と」というハンガリーの映画です。
内容的はラブストーリーです。
見終わってから知ったのですが、
2017年・第67回ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞を
はじめ4部門に輝いた名作だったんです。
ネタバレになりますので、
細かなストーリーについては書きません。
安心して読んでください。
ことばはもちろんハンガリー語です
フランス語ともちがうし
北欧のフィンランド語でもない。
字幕を見ていても
発音や単語に全然ピンとこない
不思議な感じです。
あと社会的な慣習とか
風景、家の中の様子
色使いなど
よく見る欧米の洋画や
邦画とも違う感じです。
ストーリーの展開は
私にはフランス映画に近いと印象で
日本人には合っている感じですね。
しらずしらずに引き込まれていく感じです。
ただし、映像表現は鮮烈です。
びっくりしないようにしてください。
見た後は人間の本質的な部分というか
心地よい共通感みたいなものが漂います。
映像としては綺麗なので
映像美にこだわるひとにもおすすめですね。
芸術性は高いと思います。
私としては
最近は、映画が簡単に見れるようになってますので
ストーリーというより
キャスティングを見て直感的に
見るか見ないかを決める傾向にあります。
良い映画を見た日はとても
幸せな気持ちになりますね。
いい休日でした。
ここまで読んでくれて
ありがとうございます。
原題はOn Body and Soul だそうです。
かっこいいですね。
明日も書くことを
続けます。
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