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番外編 ダイエット

ピル

ダイエットとピルは、時として友好安全条約を結ぶ時があります。

ダイエットの危険性の一つとして「生理が止まる」があります。

気軽に始めたつもりでも、気が付いたら、体も心もぼろぼろになっていたケースの一つです。

生理は、女性の体にとっては健康のバロメータ。
これが止まるということは、「この体で子ども産んだら超危険だし、命にかかわる」という体(本能)からの信号でもあります。

体脂肪率がとても低いと止まるそうで、スポーツ選手の女性に多いそうです。あとストレス(受験など)で止まるなど、女性ホルモンはとても繊細なのです。
生理は思った以上に止まりやすい。
思春期なんて尚更です。
そこでピルの出番。生理が来るように体を整えます。
3か月ほど服用して、体を健康にしていくパターンがほとんどではないかと思います。

小学生、中学生、高校生・・・だれでも受診可能です。
生理による腹痛などの症状や、止まっちゃった・・・なんてことで困ったら速攻、婦人科に行って、相談がおすすめです。

生理で苦労する=産婦人科に相談だ!

台形の面積 = (上底 + 下底 ) × 高さ ÷ 2
といった数学公式並みの、大事な公式です。ここテストに出ます!


ピルで太ることが怖い人は、「ピルで太りませんよね」と聞いてみてください。ネットで太る可能性がないとは言われますが、必ずしもとは言い切れなません。

でもここで怖いのが「もうちょっと体重増やせない?」と先生が話してくること。
なぜなら体重が増えればピルなしでも生理は来るから。
なるほど、確かに合理的です。

でもそれが心身ともに難しいから、多忙の中、婦人科行っているのに・・・患者に寄り添う心0の、心配りのない医者の一言は、正直かちんときます。

そういうときはセカンドオピニオンとして別の婦人科いくか、
先生に「それができないからここにきてんだよ!!」って怒っちゃった💛と、てへぺろしてもいいと思います。

婦人科は、女性も男性(男性不妊外来など含む)もお世話になる病院です。
ここなら安心、とマイベスト婦人病院のアンテナをたてることは、自分自身を大切にする意味でも、とっても素敵なことなのです。




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