私の心を満たしてくれる５つのこと

日々生きていれば、自分の体調のみならず、周りの人の気分や醸し出す雰囲気、天気など、自分でも気付かないうちに、自分ではどうにもコントロールできない様々なことから影響を受けている。
絶好調だと感じる日もあれば不調な日ももちろんある。

それでも明るい気分でいられるに越したことはないから、不調だなと感じる日にも、少しでも自分自身とご機嫌に過ごせたら。

そんな思いで試行錯誤すること数か月。
５つの異なる「好き」からその時の気分でお気に入りをピックアップすることで、大きく浮き沈みすることなく、快適に過ごせるようになりました。

大前提は、自分の好きなことで自分を満たすこと。選び抜かれた精鋭たちがこちら。

1. 食

あれなんか体が重いな。頭痛いかも。疲れ取れてないかな。と思うとき、ここ数日を振り返ってみると大体食生活が乱れていたことに気が付く。（もしくは睡眠不足）

ご飯ちゃんと食べてなければ元気も出ないよな！と、原因が明確に。体力落ちてるかなとか○○に気が乗らないせいで体調に出てるんじゃないかとか、不要に自責の念にかられることなく、全部食のせいにできる。
自分が悪いんじゃない。
身体に栄養が足りていないのが悪い。

心が向くままに、思いつくままに、好きなものを食べよう。たまにはジャンクフードも全然いい。

元気があるときは自分のためにゆっくりと時間を使おうと心に決めて、旬の食材をたっぷり揃えてレシピのままに黙々と。おいしく出来上がらないわけがない。

邪念が浮かぶ隙も与えないそんな贅沢な自分時間を過ごしながら、だんだんと心がほぐれ、癒され、満たされていく。

🌱バランスよくサプリを飲み始めて丸2ヶ月。明らかに体が元気なのを感じるし、PMSを全く感じない日々を過ごしました。ここ数年振り返ってもそんな月はなかった。。鉄分とEvecare様々。

2. Podcast

本当は読書が至福の自分時間なんだけど、会社員してると大体の場合、細切れ時間をちょこちょこ見つけて物語をつないでいく必要有り。オーディオブックがあまり得意ではないので、なにか作業をしながらというのもなかなか難しい。

そこで、ちょっと忙しくて自分時間取れてないな。というときの読書代わりに。

朝。１日の主要な出来事をまとめてくれるニュース番組。または、耳なじみのいい声でゆっくりと、ちょっと緊張を感じている朝の心を優しくをほぐしてくれるような番組が好き。

ニュース番組は日本のトピックと海外のトピック、日本語のものと英語（稀にフランス語）のものの織り交ぜ。
１回5-10分くらいの長さで、デイリー配信だと嬉しい。朝の準備時間と通勤時の大切なお供。

ランチタイムや夜のリラックスタイムには、世の中の出来事について意見交換しあうような番組が好き。

一緒に議論に参加しているような気分で思考が巡って楽しいし、瞬発的に自分の意見を持ち、ロジカルに頭の中を整理する訓練にも。
トピックが興味深くて意見が過激すぎず、共感と学びのバランスが良いものを選ぶ。

3. アナログノート

ただただ頭の中を書き出したいという衝動に駆られるときに。

高尚なものを書こうと思うと余計にストレスが溜まる原因にもなるので、内容は無視。ただただページが埋まるまで頭に浮かぶことを書きなぐり続ける。昨日と同じこと書いてたって気にしない。

大体A5サイズに１ページを目指して書き始めるけど、２ページいっぱい書いてようやく気が済むこともある。

たったそれだけの事なのに、書いた後驚くほどすっきりと心が満たされるから不思議。大層なことをやり遂げた感。

どんなに忙しくても、この時間を毎日確保できたら私の人生勝ちだな。と根拠のない自信を与えてくれる心強いお供。逆にこれができない日が続くと、自分の心が吹き溜まりみたいになっていく気分。

4. note

アナログノートに書きなぐりながら、日々生活しながら。何となく一つのトピックについて自分なりの考えがまとまってきて、なんだか誰かに聞いてもらいたいなと思うときに。

賛同してもらいたいというよりは、ただただ自分の頭の中をちょっと他所向けに清書して、誰かと共有したいという感じ。聞き上手な優しいお友達に一方的に話を聞いてもらってる感覚。
勝手に一仕事終えた気持ちになれる。

5. 対人コミュニケーション

基本的には自分の機嫌は自分で取らないとと思うから、上に挙げた４つのことで気持ちを満たす。

それでもやっぱり限界がある。そんな時は人と話したくなる。時にはわかるわかるって共感してほしいし、こんなのはどう？って新しい刺激もほしい。
そんな瞬間の私にいつも優しく付き合ってくれる周りの皆さんへ、改めて心からの感謝を。

＋番外編

これは割と当てはまる人が限られてしまうけど、英語のトレーニング。

自分が誰かに対して仕事、日常生活問わず感情的になってしまうときって、大体のケースが自分の感情を思うように表現できていない時。（まるで子ども）

この語学レベルにおけるコンプレックスは、本当にコミュニケーションの妨げにしかならないので、ただただコンプレックスを感じないレベルになるまで自己研鑽あるのみ。

私にフィットしたのはシャドーイングで、英語圏で生活をしているにも関わらずさぼると明らかな衰えを感じるから、私にはきっと効果があるんだろう。

イライラしてきたら、シャドーイングしよ。と思えるところまで私の生活に食い込んできたので、最後に追加。

まとめ

ちょっと落ちてきたら、この５つ＋１つの中から気分にあったものを選ぶと大体一時的にでも気持ちが上がる。

やはり大事なのは、人とのコミュニケーションと自分と向き合う時間とのバランス。これが保てていると大抵上手くいく。

心地の良い人間関係を築きながら、適度に自立とのバランスを取りながら、日々自分の変化を楽しんでいます。