【おふとんな日々】のぞき見ライフスタイル⑦
みなさん、こんばんは。旬香です。
本日9月20日(水)の「おふとんな日々」は番外編「のぞき見ライフスタイル」。
最近の日常について話していこうと思います。
ちなみに前回までは、それぞれの「脳内オカンの娘やめました」エピソードについて書いていました。
▼前回の記事はこちら
フェーズ2もなかなか大変…
前々回のおふとんな日々のなかで、「最近フェーズ1から2に移行した感じがする」と書きました。
その感覚通り、最近は今までになかった悩みと感覚ばかり増えてきました。
フェーズ2ならではの悩みについて書きたいと思います。
フェーズ1と2の違いをざっくりいうと、
手放す・ないものを求めにいくフェーズ
から
あるものを取捨選択する・守りながら進む
に変わった感じです。
脳内オカンでも書いていましたが、今までは母との関係や罪悪感を手放し、安心や自分の生活を手に入れてきました。
当時は「みんなが当たり前にできることができない」不足感でいっぱいでしたが、今ではないものねだりだったのだと思います。
ないものを手に入れるのは手ぶらで歩いているようなもので、何かを守りながら歩くよりもずっと楽な部分もあったんだなと今になって思います。
今直面している悩みは、「共働きで子どももいない安定した生活を続けるか」「子どもを作るか」の2択です。
この選択は怖い…。年齢のタイムリミットもあり、でもずっと直視しないようにしていたものでした。
転職などで暮らしが落ち着いてきたからこそ、見ないわけにはいかなくなってきました。
ただ単に「子どものいる生活」を得るだけではなく、今の暮らしを維持しながら成し得ないといけない。子ども関係の仕事をしているので色々考えすぎてしまうところもあります。
そもそも今の生活を脅かすんじゃないか?
個人それぞれの考え方はあるかと思いますが、私にとって夫との家庭はやっとこさ手に入れた安心と安定の象徴。
手放す怖さはものすごくあります。
母からLINEが来ても体調を崩さなくなりフェーズ1終えた!と喜んだのも束の間、次の悩みにビビっています。
フェーズ1はベテランだったけど、フェーズ2ではまだまだひよっこ。
しばらくはピヨピヨと迷うことになりそうです。
ストレッチから筋トレに
フェーズ2になって意識が変わったことが、もう一つ。
4月から続けていたストレッチですが、9月からは筋トレに移行しました。
筋トレといっても、リングフィットアドベンチャーのカスタムモードなんですがね。
「運動苦手だからストレッチしかできない」となぜか思い込んでいたのですが、いつの間にかストレッチでは物足りなくなっていました。暑すぎて外に出れないぶん、家のなかでちゃんと運動した感が欲しいんですよね。
今までの運動は身体が痛くならないためだけのものでしたが、今はもう少し欲が出ています。
在宅ワークなので、毎日ちゃんとリングフィットアドベンチャーを起動するのが目標です。
弱さのケアから、痛みの統合へ
仕事面でも、最近初めて言語化できたことがありました。
福祉や心のケアにはずっと強い関心があったのですが、それらが「弱さのケア」とされ、弱者とされる人だけが対象のように見えることが今までずっと違和感でした。
弱者だから必要なわけではないし、弱ってしまうタイミングはいつ来るか分からない。
そんな違和感を言語化できる本との出会いがありました。
タイトルはなかなか強めで、気持ちよく読める人を選びはするのですが…。
でも誰しも無意識に抱えている「痛みの統合」という切り口は、今までの私には新鮮なものでした。
少しずつ選ぶ本も変わってきたようです。
新鮮ではありませんが、最近読んでおもしろかった本はこちら。
「驕り」というものの正体を見た気がしました。
いろいろ変化のとき
大したことではないですが、いろいろ変化のときのようです。
就職から使っていたロボット掃除機をやめて、ハンディ掃除機にした。
スキンケアをパックにした。
毎日コーヒーを飲むようになった。
二度寝がいらなくなった。
転職した直後よりも、なぜか最近の方が変化を感じる不思議。
しかも自分で起こした変化ではないのが、おもしろいです。
そんな最近の暮らしでした。
ではまた次回。fumiさんの新しいテーマも楽しみにしています!