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2023.06.12の日記

こんにちは。
梅雨の月曜日なのに、お散歩に行って身体を動かしたのでもう偉い、偉過ぎる…と自分を褒めています。

さて、昨日はこんなnoteを書きました。
今日ものんびり暮らしています。

うれしかったことがひとつ。

昨日、新しいオイルポットを買いました。まだ届いてませんが。

以前こちら↑のnoteでも紹介していた、東京にある暮らしの道具やさん「cotogoto」さんの本で見つけたオイルポット。

その名も「こします」

最近気が付いたんですが、私ステンレスが好きみたいです。

長持ちしそうだし、お手入れも楽。あとシンプルなのもいい。

このオイルポットもステンレスで洗いやすそう。
油を入れたり、コンロの近くに置いておくものはどうしても汚れやすいので、洗いやすいのがいちばんのポイントです。

あとは計量カップとしても使えそうなのもいい。今は毎日油を使ってますが、今後どうなっても活躍できそうです。

今までオイルポットって持ってなかったんですが、夫のご両親からもらった鉄フライパンを使い始めたり、毎日卵焼きを作るようになったので、これから大活躍してくれそうです。


以前どこかで書いた気がしますが、私の家はチープな素材のものばかりです。百均のプラ箱、ポリプロペレンの引き出し、テキトーな紙袋。

思い返せば、ずっと自分の家でさえも自分の力だけでは所有できない感を持っていました。子どもの頃から持ち物を捨てられることが結構あったし、高校生のときに母の断捨離に巻き込まれてほとんどの持ち物を失ったしで、持ち物に興味があまり持てませんでした。

文具やアクセサリーなど消費できるものには興味があるけど、長持ちするものは無縁だと思ってました。

だけど、昨日書いたように今ものすごく安心感を持って暮らしていると自然と長持ちするものが欲しくなってきました。

その安心感と一緒に、「あぁ、これからも何かない限りは私は何十年も生きていくんだな」と腹落ちしたんですよね。

「こうやって生きていくんだ」って事実に実感とうれしさを持てたからこそ、人生に寄り添ってくれる暮らしの道具が欲しくなりました。これからの生活に似合うものが欲しいのかなと思っています。大袈裟かな。

チープな我が家で唯一、実家から持ってきたT-falのステンレス鍋はたぶんもうすぐ20歳になります。自分も長生きしたからこそ、ステンレスの長持ち具合や使いやすさも分かる。

きっとこれから少しずつ我が家のものたちは入れ替わって、「長い人生仕様」になっていくんだと思うと、今から楽しみです。

また明日。

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