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なぜ同じ作業内容で評価が違う?

皆さん、こんにちは!

自分がきちんと作業していても、評価がされないことって結構ありますよね。評価する人の中での価値観で評価されると評価は悪くなるかもしれません。

今回は同じ作業内容で評価が違った時のことについてお話したいと思います。

IT業界の大変さはプロジェクトと個人の能力によって変わってきます。そして大変な状況でいかに効率よく作業するかで評価も変わってきます。長く働いていると楽なプロジェクトもあれば、たまにタフなプロジェクトに当たるときもあります。

現在は働き方改革で残業時間もだいぶ改善されて一ヵ月の残業時間は99時間以上できないようになりましたが、働き方改革前はその上限は無かったのでスケジュールを守るために無茶な働き方が結構ありました。

市や県、国のプロジェクトなどではスケジュールを守ることが絶対だったので残業する事が当たり前というような考え方でした。現在は残業をあまりさせないような働き方になっているので、周りが残業しているから帰りづらいなんてことは気にせずに帰りやすくなっているのかなと思います。

僕の場合は働き方改革の前から周りが残業していても関係なく帰っていたのですが、それが原因で一度だけプロジェクトの継続を切られたことがあります。

上司に何が原因だったか聞いてみたところコミュニケーション不足と言われたと言ってましたが、上司も言われたことが無いと首をひねっていました。僕も正直身に覚えがありませんでしたが、身に覚えがあるとすれば自分の仕事が終わったらすぐ帰っていった事ぐらいです。

他の人は遅くまで残業していたようなので、残業して手伝って欲しかったのかもしれません。ただ担当の方からはそのように言われなかったので、すぐ帰っていただけなんですね。

結局、会社内で別のプロジェクトで人が欲しかったようでそっちに移ったのですが、そのプロジェクトでしばらく作業後に評価が変わったと上司に言われたんです。

何のことかさっぱり分からなかったんですが、今のプロジェクトの担当者が言うには前のプロジェクトではコミュニケーション不足と聞いていたんだけど、全然そんなこと無いんだけどというものでした。

これを聞いて僕はやっぱり前の担当者の価値観で評価されたんだなと思ったんですね。前の担当者は仕事早く終わったら残業して手伝ってもらいたいという価値観だったようですが、僕の価値観としてはそれはただの頑張ったもの負けになるわけですよ。

もちろん定時内で頼まれる分には問題無いのですが、なぜあなたの会社の社員の遅れた分をこっちが残業してカバーしなければならないんだ?となるわけです。移ったプロジェクトでも同じような状態にもちろんなったのですが、こちらのプロジェクトの担当者は仕事が早く終わった僕に遅れている人の作業を振ったりして上手く調整してプロジェクトを収めていました。

同じ作業をしているのに評価が違う事になるのですが、この差は何かというと担当者の能力だったりするんですね。僕の場合はずっと評価は良かった方なので、たまにこんな事もあるかと思いましたが、結局ちゃんとした人が見れば正しく評価されるという話でした。

今回のお話はいかがだったでしょうか?ここまでお読みいただきありがとうございます。未経験からITエンジニアへの道は困難なことも多いですが、これからも一緒にIT業界の現状を探り、未経験からのキャリアパスを考えていきましょう。

皆さんがプログラミングを学び、新たな道を開くためのサポートができればと思います。次回も僕と一緒に未経験からITエンジニアへの道を探しましょう。

それでは、また次回お会いしましょう。


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