20代同志へ 鬱積した社会
近年、バイトテロをはじめ迷惑行為が相次いでいる。特に配信アプリTikTokでは他人に危害や損害を加える映像をあえて投稿し、若者の捕縛者が増加する一方だ。
この迷惑行為の背景には鬱積した息苦しい社会がある。
ある程度地位がある大人であれば迷惑行為をするよりも効率的に鬱憤を晴らす選択肢がある。しかし若者にはない。
コロナ、マスク、髪型、服装、学校、、
マナー、モラル、法律、、
これらに日々束縛された大衆社会では気付かぬうちにストレスが溜まってゆく。特に若者には就職難とコロナのダブルパンチにより、並大抵ではないストレスが溜まっているのだ。若者の中で成功と失敗が資本家的価値観により規定され、失敗した者は社会から重圧をかけられる。例とすれば受験、就活である。
失敗と定義された若者は成功と定義された若者により差別され、社会から追放される。最終的には蔑視対象になる。非人制度と同じく成功した若者は下を見ることでストレスを緩和し、社会活動に従事できる。日本は江戸時代、否中世から何も変わってないのだ。
若者の悪戯や迷惑行為を批判する前に、社会背景を考えてほしい。私は迷惑行為を「他の労働者の負担」と取っているので「悪行」だと考えている。しかし彼らは日本で最も差別されている人達の一人だと想起してほしい。
ストレス発散ができない環境。
息苦しい環境。
生きにくい環境。
全て政治が悪い。こればかりは100%だと言い切れる。若者に対し
やれ政治に無関心だ
やれゆとりだ
やれ社会人としてなってない
などと資本家が排斥してきた歴史を回顧してほしい。私は今年で24だ。
私より若い方も是非粛清派で苦悩を相談、発散してほしい。
我々はあなた方若者の解放も目指している
我々は絶対に重圧を跳ね返し、踏ん反り変える資本家を粉砕する
共感した同志をお待ちしている
粛清派