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なぜ高学歴バリキャリ女はモテない？？ーバチェロレッテ３は「理解のある彼くん枠」がいないのがダメだ

アンナカリイナ

恋愛リアリティーショーが大好きなアンナです。

大荒れ中のバチェロレッテ３。
くそ！！！最終選抜は、「数学の問題の早押し」のような頭脳で戦う番組に変えてしまえ！！！

SNSで、アキさんに対して失礼な意見をみかけました。

違うんです！！クソみたいな男が「短大卒」「保育士」好きなだけなんです！！
アキさんのようなハイスペ女性が好きな男性も多くいるはずで、今回の番組のキャスティング担当は、完全に参加者男性を読み誤ったのが問題なんです！

参加男性、みんな個性豊かな職業についていて自己愛が強いタイプです。
しかし、アキさんのようなハイスペ女性が愛されるためには、「キミを支えるためなら専業主夫になっても大丈夫」という価値観を持つ【サポータータイプ】の男性が必要です。

ここからはアンナの独断と偏見で高学歴バリキャリ系女子と相性の悪い男性を描いていきます。

【高学歴バリキャリ女と相性最悪①】同い年

同い年の男性だと、恋人に対してもライバル視して、「俺の方がすげーし」というマウントをしてきます。恋愛になる前に怖気付いてしまいます。

【高学歴バリキャリ女と相性最悪②】プライドが高い

女性の方が優秀な場合、プライドを傷つけられて、「年下の保育士の方がいいわw」という結論になりがちです。

【高学歴バリキャリ女と相性最悪③】友達が多い

一般男性たちが集まる会合では「年下保育士」と付き合っている男性の方がもてはやされる傾向にあります。

【高学歴バリキャリ女と相性最悪④】ホモソーシャルノリが強い

男性同士の筋肉ノリに馴染めないひとこそが「男性性（地位・パワー）を持つ女性」に惹かれるのでしょう。

うわー今回の参加者男性って相性が悪い人ばっかりなのでは？勝手にヴィラでホモソーシャル友情合宿（笑）を始めるし。

すなわち、「杉ちゃん」（ロレッテ１）、「マクファー」（ロレッテ２）のような、【理解のある彼くん】枠が最適だと思います。
それぞれ、低収入だけど、自分のやりたい夢を突き詰めていて、恋愛相手のやりたいことも心の底から応援するというスタンスがあります。家庭においては自分は主役にならなくていいやというタイプです。
特にマクファーのお母さんは、とても素敵な人で、バリキャリそのもののように見えます。マクファーのような「女性がバリバリ働いているのって最高だよね」という価値観を持ってない人だと、バチェロレッテを愛するというのは難しいと思います。

この「強い女ってかっこいいから好き！」「尻に敷かれたい！」という参加男性を集めないと、「茶髪タヌキ顔ゆるふわ女がいいから辞退しますww」というミソジニー拗らせJAPANを表す番組が出来上がってしまうのです。これが　バチェロレッテ３の敗因でしょう。

ここで、参加すべき旅の参加者像を書いていきます。

【こんな男だったらアキさんを愛したはず①】年上の実業家

ペルソナ：
現在34~45歳くらいで、結婚適齢期時代は仕事に没頭しすぎて恋愛できなかったタイプの年収1300万overの東京出身者。
子供が欲しいから若い子と結婚したいけど、お金目当てだったりキャッキャしてる人は嫌だ。エヴァンゲリオンでは惣流・アスカ・ラングレイーが好き。

こういう人だったら、アキさんの変わり者なところも「かわいいなあ」と思ってくれるし、アキさんも無茶振りも年下補正が入って「子供みたいで無邪気だなあ」と思ってくれるはず。
そして、アキさんも年上に対して気負わずにバンバン話せるタイプの人ですので（家族訪問で見た感じ）、相性はいいはず。
年齢の差はあれど、同じ話題で盛り上がることができるし、話す人/聞く人の関係性ができるという意味でもいいカップリングになるのではないでしょうか。

【こんな男だったらアキさんを愛したはず②】年下の理系男子

ペルソナ：
現在22~24歳くらいで、リードしてくれるお姉さん系女性がタイプ。理系出身で将来的に結婚できる気がしない。こだわりがなく、なんでも一通りできるタイプ。友達は少なめ。エヴァンゲリオンではミサトさんが好き。

この手の「年上のお姉さん好き」も、翻せば「意見をはっきり言ってくれて引っ張ってくれる女性が好き」ということだから、アキさんとの相性がいいでしょう。

【こんな男だったらアキさんを愛したはず③】ホモソーシャルに馴染めない性格のいい人

ペルソナ：
高学歴だが社会の軋轢に揉まれて体調を崩して休職中の30歳。できれば働きたくない。家で本を読んだり文章を書いていたい。社会で働けてる人はすごいと思っている。

この手のタイプだと、そもそも経産省で働いていたアキさんに対してこの上ないリスペクトを持って接することができるはずです。

まとめ　現在のバチェロレッテ３の課題

・参加者男性がアキさんのことをナメすぎている。東大→経産省の超絶パワーウーマンを馬鹿にするな。

・アキさんの男性の趣味も微妙。なんで倍率が高いところに行くの？？女を抱くのに苦労してない男性は、積極的に「面倒臭そうな女性」（語弊があるかもしれないがここではあえてこの言葉を使う）のところには行かないはず。

・参加男性の属性が偏りすぎてた。

・アキさんは恋愛に対しては超保守的。「自分と同じくらい稼いでいる、自分と同い年くらいの、高学歴の人」というオーダーをしているかもしれない。しかし、下方婚も視野に入れよう！より愛情深い人との出会いもあるはず！！

・アキさんも恋愛が下手すぎる。櫛田さん、坂口さんあたりの拗らせ理系男子は、手でも繋げばすぐに恋に落ちてくれるはず。頭で考えるタイプは、行動に移さないよと話が進まない。なんで理詰めするのよ。

・アキさんって、たぶん男性的な男性が好きだと思う。外見ひとつとっても、背が高くて顎が発達して眉毛が太くて男性ホルモンを感じるタイプ。磯村彰吾さん（マヌカハニー）・飯野和英さん（ヴィオラ）・小川哲郎さん（牛）みたいな目が大きくてキュルンってした女性的な顔の男性はことごとく落ちる。
でも、あなたと相性がいいのは、ホモソノリについていけないバブみある中性的な男性よ！！

理解がある彼くんを作ってるアンナとしてはこうやって思っちゃいます。

ちなみに、献身的な愛を持つサポータータイプという意味では、ヴィオラ奏者の飯野さんが一番近いです。彼は仕事でも、副旋律を弾いている通り、家庭においても強い女性をサポートしながら円滑に場が回るような気配りをしてくれそう、、、




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