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社員インタビューは採用担当の特権

こんにちは。とあるベンチャー企業でひとり人事をしている朱夏です。

2月に入り、色んなことがドバッとやってきて少しずつあっぷあっぷな状況になってきている今日この頃。

新卒採用は連日の企画と媒体原稿作成、素材集めの写真撮影にインタビュー、中途採用は毎日のように押し寄せる応募への対応と連日の面接といった感じで、朝仕事を始めたと思ったらもう18:00!?みたいな日が続いています( ´∀`;)

そんな中、今週は新卒採用サイトに掲載予定のインタビューを行いました。
今日はそのお話。

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インタビューには去年の4月に入社した1年目メンバー3人に集まってもらい、就活の時の話や入社を決めた理由、印象深かった仕事などをざっくばらんに語ってもらいました。

ある人は「このご時世に小さな規模の会社に入ることは不安だった」というぶっちゃけ話をしてくれたのですが、「それでも自分たちの目指したいことのためにこの逆境の中でも楽しんでいるように見えた」とも話してくれて、確かに当時は業績が正直結構危うい中だったけど、そういう風に感じてもらえていたことにちょっと安心したり、

ある人は、普段のテンションはそんなに高くないのですが「2回提案したけどお客さまの感触が良くなかったことがあって、このまま何もしないで失注するくらいなら「これ以上良いもの出せません」ってくらいやり切ろうと思って3回目の提案をしたら受注できた」という仕事の熱いエピソードを教えてくれたり、

「採用する側」として面談や内定者フォローなどでたくさん彼らの経歴や志望理由なんかを聞いてはいましたが、「同じ社内のメンバー」という立場になったから聞けた話もたくさんありましたし、入社後にどんな想いで仕事をしてきたのかを改めてじっくり聞けた感じがしました。

それと、「選考の過程で1番“この会社の人と話せた“感じがした。会えた人数もそうだし、じっくり話せたという意味でも」という話もしてくれて、改めて弊社が大事にしている「相思相愛な採用」はしっかり体現できているんだなということも感じることができました。

これはインタビューの度に思うのですが、彼らそれぞれにとって弊社での就活というのはしっかりと思い出に刻まれていて、そこで感じたことや考えたことが確かに今の彼らの活動にも活きているんだなという「繋がり」みたいなものが見えたのが何よりも嬉しかったです。
これは採用担当の特権だなと、つくづく思います(*'ω'*)

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(余談:インタビュー記事用の撮影の様子。カメラの使い方がわからず、この後他のメンバーに助けてもらいましたm(_ _;)m)

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この3人のエピソードを読んでくれた学生さんが弊社に興味を持ってくれて、私たちとのご縁がつながっていったらとっても素敵だなぁなんて想像を膨らませながら、この23卒採用を乗り切りたいと思います…!

それでは今日はこの辺で( ˘ω˘ )


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