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てくてく街さんぽ

こんにちは。とあるベンチャー企業でひとり人事をしている朱夏です。

この土日は久しぶりに大きな予定もなく、「何もしない」をするという贅沢な時間を堪能しておりました。

さて、山梨に来て早くも5ヶ月が経とうとしています。
この1週間で一気に気温が下がり、昼夜の寒暖の差が大きくなってきました。

引越し当初から街を歩き回りたい欲求があったのですが、いかんせん甲府盆地の夏は日差しがエグくて長距離歩くのはかなーり厳しいので、この涼しい季節を大変心待ちにしておりました…!

ということで、万力公園周辺をぐるっとお散歩してきたので今日はそのお話。

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万力公園内にある図書館をスタート地点にして、とりあえず北に向かって歩いてみる。
と、なんだか大きな湖に辿り着きました。

ちょうど雲が晴れていたタイミングで、湖面に青空がくっきり

こちらは「ちどり湖」という名前で、農業用水の確保のための湖であるほか、釣り堀としても親しまれているそうです。
(自分が歩いているときもおじさんが1人釣り糸を垂らしていました)

立派な柳! 夜に見るのはちょっと怖いかも、、
大量のどんぐり。小学生の自分だったらテンション爆上がりで拾いまくっていたことでしょう(=ω=)


万力公園を出て、とりあえず北に向かって歩くか〜とてくてく歩を進めていたところ、山の急斜面に現れた不揃いの石段。

なんかめっちゃ鳥居並んでる、、人気がないからなんだか異世界感。
私はこういう裏道や路地裏の細い道が好きなので、とりあえず昇ってみる。

石段の途中にて。伸び放題の草木の隙間から見える街並みはとても趣があります。

階段を昇りきってようやく、ここが「家からよく見かけていた神社」だったことに気づきました。

高い場所にあるから。境内はとても静か。
なんだか別世界に来てしまったような気持ちになります。

景色もめちゃめちゃ素晴らしくって、こんなに素敵な景色を近所で堪能できるなんて贅沢なことだ、、としみじみしてしまいました。
私の中で、お散歩コースのレギュラー確定です(`・ω・′)

神社から見下ろした山梨市の様子。連日畑で野焼きをしているみたいで、あちこちで狼煙みたいに煙が上がっています。

神社を下りた後はさらに北に向かって歩いた後、途中で折り返して家路へ。

先月までたわわに果実を実らせていた「ぶどう棚」はしばしの休息。
入れ替わりに、今はそこかしこで柿が鈴なりになっていました。

近所には柿の木を植えているお家も多く、
こんなにぽこぽこ生るものなの…!とプチ感動です

夏は桃、そこから葡萄に移り変わって秋には柿、、
果物で季節を感じる、、まさに山梨ならではだなと思いました(*′ω`*)

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今回歩いたエリアは街のほんの一部。
まだまだ歩いてみたい場所がたくさんあるので、季節の移り変わりとともにまたお届けしたいと思います!

それでは今日はこの辺で( ˘ω˘)

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