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【ブレスト】再始動2022、見えたコロナの先(日経ビジネス2021.12.27、2022.01.03)

もう1ヶ月前にやったブレストの内容になります。
ネタは日経ビジネスの新年1発目の号から。コロナの先は果たして見えているのでしょうか…。

ブレストで使用しているノート

2022年はどんな年になるのか

それは2021年に起こったから判断できます。
流れとしては、量より質。特に飲食店ではコロナの打撃が大きく、そこから大きく転換を迫られた先に、規模を追うのではなく質を磨くという流れになっているようです。具体的に言えば、塚田農場という居酒屋が寿司専門店や焼き鳥専門店など、業種を絞って展開する流れにしていること。またDXを取り込み、客単価を上げる方向に動いています。このコロナ禍で、多くの人を入れるということが困難になったために、少人数でも高い利益をあげられる方向へ舵を切っているようです。ワタミも同じく専門店の動きを加速させています。この流れはここ数年のトレンドになりそうですね。
むしろその後はどうなるんだろうとふと思います。コロナの後はやはり大型店の流れになるのでしょうか。おおよその予想だと、完全にそうはならなくて、ここ2,3年で染み付いた、人がいっぱいは怖いという心理はそう簡単には払拭できなさそう。5年位はこの流れなんでしょうかね。
また、不動産業界は活況のようで、とくに日本は世界に比べて安価なので、たくさんタワマンが外国資本に買われているようです。よく北海道や京都なんかの観光地に外国資本がたくさん入っていると聞きますけど、それだけ聞くと心配になってしまいますね。ただ外国に買われるというのは、価値を認めてもらっている側面もあると思うので、質的な部分は日本は勝てているのかなと。不動産だけじゃなくて、本当に質の高い良いものはちゃんと売れていると思うので、これからの時代はより質の時代になっていく気がします。悪かろう安かろうはなかなか難しそうですね。
外国の事情はというと、アメリカも中国も膠着状態が続いているようです。特にコロナを抑え込めていないので経済的にすこし低調気味。なので今年は大きな動きがなく、力を貯める年になるのではないかと。動くというよりも、研究などの方への投資を進めて、動くのは来年以降な感じ。攻め時ではないって感じですかね。

2022年、自社はどう立ち回るべきなのか

上記を踏まえて自社は何をすべきなのか。今年は力を蓄える年にするべきかなと。具体的には、新しい業種のビジネスに手を出さずに、今あるものをもっと磨いていく。例えばマーケティングに力を入れて、今の商品をもっと売れるように売り方を工夫していくことが必要なのではないかと。なので個人的にはできるのであればマーケティング部的なものを今年中に作って、うちの会社独自のマーケティング手法を確立させていきたい。結局マーケティングって外にふるものじゃなくて、自社で運用するのが一番効果が高いし、未来へも続いていくと思います。そのノウハウを外に丸投げしても、ノウハウが残らないし、刹那的なマーケティングしかできない。残して積み重ねていくことがビジネスは重要だと思うので、そこはちゃんと自社で運用できる仕組みを作りたいと思います。
物が売れないとか、もっと成長させたいと思うときって、なんか新しい商品を作ったり、新しいサービスを始めたりしがちなんだけど、実はそれだけじゃなくて、質を磨くという方法もある気がするんです。実は僕はわりと新しいことやりがちなタイプなんですが、ここ数年はそれをぐっとこらえて、謎解きのビジネス一本槍でやってきていて、それが広がりを見せようとしてきているんです。それは深度を上げていったからだと思っているんですが、まだまだ深く潜れると思っているので、今年は力を溜める意味でももっと深くいきたいと思います。そのうえで、来年以降の新しいビジネスへのスタートダッシュをうまくいかせる土台としたいと思います。

なんかよくわからないアイディア出てきた笑

さて、ブレストではアイディア出しを大事にしていて、グループワークをやってアイディア出しを行います。そこで面白いアイディアが出てきたんですが、それはエロの謎解きというアイディア笑。でも意外に僕、気がついていませんでした笑。確かにエロと謎解きって見たことない。だけどあっても全然おかしくない。だってエロゲーって、ある意味そういう仕組みじゃないですか。なにかミッションをクリアしないとエロシーンにたどり着けない。エロシーンを見たいがためにミッションを必死でクリアする、あるいはそこに課金の要素を盛り込み課金させる。例えば謎解きだったら、謎が解けるとエロシーンにたどり着ける。謎がわからない場合はヒントを課金してゲットする。ってな具合に、結構簡単に作れそうな気がしました笑。DMMとかSODとかやってくれないかな〜。ご依頼お待ちしております笑。

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