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オートバイメーカーは日本国内での販売を伸ばしたいのならホテルや道の駅を経営すれば良いのに...と思っています。

僕は正直オートバイには興味ないのですが、身近にバイクが好きな方がいて話をしています。

僕はバイクメーカーのビジネスに興味があり、段々と販売環境が厳しくなっているバイク市場の打開策を考えるのが好きです。

オートバイの販売に関して今年はコロナによるツーリング需要やリターンライダー、アニメ効果などで調子が良いらしいですね。


僕が常々思っていることなのですが、例えばホテルや道の駅の経営をホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキなどオートバイメーカー直接がやってみるのはどうかな?と思っています。

バイクでツーリングして、程よくワインディングを楽しんだその先にあるのがホンダホテル。

そのホテルはライダー専用ホテル。ホンダファン専用のホテル。

着いた先では無料で洗車やメンテナンスが受けられたり、ホンダの歴代車両やそこでしか買えないグッズが売られてたり...。

カレーは鈴鹿工場のカレーをより高級にしたもの。水は本田宗一郎さんこだわりの水。

ディナーショーでは、ホンダファン必見の有名ゲストを招いてのトークショー。

新しいバイク仲間との交流がそこで生まれたり..もっとホンダとホンダのバイクが好きになってホテルを出てからのツーリングがもっと楽しみになる。

そんなのがあれば面白いのではないか?と思っています。


それとかそんなに大掛かりでなくても、道の駅とコラボして、ダムカードのようにバイクで道の駅に行くとオリジナルステッカーがもらえる、グッズが買える。その種類が道の駅ごとに違っていて、数を集めると特典がもらえるとかそういうのをやってみるのも面白いのかな?と思っています。

既存のペンションや旅館なんかとコラボするのも良いと思います。

ホンダが鈴鹿サーキットとして遊園地・サーキット・ホテルの運営、ヤマハなら以前つま恋リゾートの経営をしていたことは知っていますが、よりライダー目線で、バイクで走った先にある「楽しみ」をバイクメーカーが提供する施設があっても良いのではないかな?と思っています。

これからオートバイメーカーに必要なのは、良いオートバイを販売することだけではなくて、バイクでどこかに出かけることが楽しくなるワクワクするライダー体験、経験をメーカーが提供することなのではないか?と思っています。


今日の言葉

創造主はわたしたちを、試行錯誤によって学んでいくように創られた。

インディアンの諺

いのちの言葉文庫 vol.1 古今東西の100名言集 癒しの言葉より

読んでいただいた方の人生が「良い」方向へ向かうことを願っています。人生ぼちぼち適当に。のんびりいきましょう。