保健体育 中ネタ 「国民皆保険を理解しよう」

大修館書籍 現代高等保健体育

2単元 生涯を通じる健康 9「医療制度とその活用」P82

で使える中ネタ 

◆今回は勉強しようにもなかなか理解しにくい国民皆保険についてスライドを作りました。

自分自身は何となく言われるがままに民間の保険会社に契約していたところ、週刊東洋経済「保険の罠」を楽天マガジンで拝読し驚愕させられ、書籍でもkindleでも購入。読み込んだうえで保険を解約し、新しく入りなおすというところまで至りました。そのようなことになったのは国民皆保険を理解していないからだと思います。

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週刊東洋経済は民間保険会社ディスの論調で書かれていますが、授業の場ではその会社で働いている親もいることを想定してディス論調にはしてません。

あくまで国民皆保険でどれだけ補償が受けられるかを目的とし、なくなったらどうなるかを考えてみる機会になればいいかと思います。

スライド内の図表は週刊東洋経済のものを引用させていただきました。

◆どこで使うか

9「医療制度と活用」

日本では医療費がかかった場合に負担が減ったり、予防のために健康診断するなど公的な医療サービスが行われている→医療保険のしくみ→医療機関には病院と診療所がある。それぞれに価値があり、うまく利用することが求められる→インフォームドコンセントなど自分で納得いく医療を受けられるのかを考えなければいけない。という流れである。

まさに医療保険のしくみのところでがっつり使える。(だから小ネタではなく中ネタ)

◆PowerPoint

今回は中ネタということでスライド多め。

根本的に間違っている場合があればご指摘ください。

不勉強な分野をあえて取り組んでいく姿勢を持ち続けましょう。


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