検査することが大事。

自分は病気にならないと思っているものです。どこかで。誰でも。ある程度は。わたしは自分の病気がわかったとき、あ、そういうこともあるんだ。そりゃそうか。と思いました。なんにも思い当たる節がなかったので、受け入れるのにもちょっと時間がかかりましたけど、基本的には命にかかわるような病気にならないと思ってたんですよね。

今日スタッフが口の中に口内炎のような、でもそうではない違和感があると言っていて、はやく検査にいっておいでよって話をしました。このスタッフはかなり危機管理能力が高いのでたぶん行くと思うけど、なんか調子が悪いなーと思っても行かない人の方が多いと思う。それはやっぱり自分が病気になるなんて思ってないから。

今日のニュースから。

血液1滴でがん検査　東芝、21年にもキット実用化

すごい時代ですねー。とても簡単に多種で高精度ながんの検査ができてしまうというニュース。

こういうのができても「検査にいこう」と思わなければ無駄なわけで。わたし自身は会社の健康診断でなにもなかった4ヶ月後に乳がんですでに転移ありの状態だった。わたしのパートナーも健康診断3ヶ月後に違和感を感じて内視鏡検査をしたら精密検査まで進んだ。

なんのための健康診断だったんだと思うから、もっと健康診断をバージョンアップして内視鏡検査までつけたいと考えているけど、高い…。健康とお金はかえられないとは思うけど…。

いろんな高度な検査があらたに出てくるけど、そうしたときに今までの検査がもっと安価に気軽に何度でもうけれるようになったらいいのにね。なんにしても、検査はすることが大事なんだから。と思う。