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Canon EOS-1(1989年~)

プロカメラマン用EOS(フィルムカメラ)

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1991年にEOS1000Fを購入したことでカメラ熱に火が入った私。
その3年後の1993年、社会人3年目の決して多くはない夏のボーナスでEOS-1を購入しました。
まだ独身で自宅通勤だったとはいえクルマのローンも結構あって収支はカツカツでしたが・・・
でも、どうしても欲し<なっちゃった。ので買ったわけです。はい。


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EOS-1を買うにあたり当時出たばかりのズームレンズ「EF24-105mm f3.5-4.5 USM」も一緒に買いました。本当はLレンズが欲しかったのですが、さすがに高くて手が出ませんでした。


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バッテリーの減りが早いため、現像代だけでなく電池代も結構かかっていました。
EOS-1購入から10年後にEOS Kiss5を買うまで、なんだかんだでかなり使いました。あるときシャッター幕を少し変形させてしまいましたが、それでも問題なく撮影できていました。


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数年前、娘が写真をやりはじめたのをきっかけに、このEOS-1でフィルム写真を再開しました。デジタルEOS用レンズと同じEFマウントなので、最新のレンズで撮影ができるのがありがたいです。


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充電式のバッテリー(2CR5)を購入したため電池のことを気にせずに撮影しています。フィルム写真からデジタル写真に移行し、もうEOS-1でフィルム写真をすることはないと思っていたのですが、娘のおかげでここ数年の間に娘と合わせて20本くらい自黒フィルムで写真を撮っています。


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「フィルム写真の良さ」というものについて世間では色々な意見があるとおもいますが、私自身は特に思うところはありません。なんていうか・・・楽しんでいます♪


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EOS-1は強力なオートフォーカス性能を持つのでEF28-70mm f2.8L Ⅱ SUMやシグマの14mm、85mmARTレンズも使います。また、拘りというわけではないのですが、EOS-1にはカールツァイスプラナー50mmf1.4を装着することも多いです。


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写真の質を考えればフィルムで写真を撮るというのはかなり遠回りだと思います。でも、これからもフィルム写真をやっていくと思います。


というわけで、まだまだ現役なフィルムカメラ「EOS-1」の話でした。