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Canon EOS 850(1988年~)

初代EOSシリーズの廉価フイルムカメラ

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1989年、まだ学生(高専生)だったとき、クラスのカメラ好きな友人に感化されて初めて自分で購入した一眼レフカメラ。
前年、キャノンはEOSシリーズとして650、620を発売し、翌年、750とこの850を発売。EOS850はストロボ無しの廉価版で本体のみ48,000円、レンズ(EF35-70mm)付きで78,000円でした。

カメラ好きの友人に感化されたというか、やっぱりなんだかんだ言っても、当時の男の子はカメラとかに憧れるわけで・・・ で、買ったわけですが、じつはそんなに使ってないんですよね。。


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ズームレンズ付きで買ったんですが、確かこのあとEOS1000Fを買つたときレンズだけ売っちゃいました。
すでに30年以上経っていますが、保管が良かった(というよりほとんど使っていなかった)せいか、わりとキレイです。

が、しかし・・・

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このころのEOSは年劣化によリシヤッター幕に不具合が出るのが一般的で、このカメラもしっかり出てますorz


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このカメラ、それまでの一眼レフカメラと違って、誰もフルオートで簡単に写真が撮れるんですが、フラッシュがないので屋内での撮影はちょっと厳しいというか。・・いえ、単に持ち歩きするのが面倒だったのと、買うときには気づかなかったんですが、じつはそんなに撮影するときが無かった。というのが本当のところです。


で、こうして30年ぶりにこのカメラを見ても、正直なところ感慨深い気持ちとかが沸かないんですが、それは今もEOS-1やEOsKiss5を使っているかかもしれないです。

というわけで私が最初に自分で購入した一眼レフカメラ EOS850 のお話でした。