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20210207_一日一問/「子供に清潔観念を与える」について。


こんばんは。


菅野秀平です。


日曜日もあっという間。

すぐに外は暗くなってしまいますね。


なんだか落ち込んだり、いらだったり、感情が安定しない日々を過ごしています。

でも、これが無難ではないということかと、難があるから、ありがたい人生なのかと、そう思い込んで明日からも頑張っていくしかありませんね。


トホホ、、、って感じですが、一歩一歩やっていかないといけません。






今日もニーチェの言葉に触れていきます。



子供に清潔観念を与える


子供のうちに特に強くしつけておくべきは、清潔好きの感覚だ。もちろんそれは、手を洗うことによって汚れや病気から身を守り、健康を保つことができるようになるからだ。

また、その清潔好きの感覚は、やがて他の精神的な面にも広まっていく。つまり盗みを働くことやそのほかの悪徳を汚れとみなす感覚へと高まりうる。同じようにその子も、社会的人間としての節度、清潔さ、温厚さ、よい品性などを好むようになるのだ。

こうして習慣となった清潔観念は、清潔さを呼び生きていく上で幸福になる要素や契機を自然に我が身に引きつけるようになるのだ。


漂泊者とその影



全ては影響しあっている


ただ単に「手を洗う」という行為すら、自分の奥底とつながっている。全ての行為は独立しているわけではないのだ。行動は感情とつながっている。だから小さな行動を見過ごしてはならない。

だから、行動から変えていくのだ。良い精神は良い体に宿るという言葉と同様。良い行動を心がけることで、よい精神を養っていく。

どんな行動をとるかで、どんな精神を宿した人間になるのかが規程されるのだ。


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◆まとめ

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