【シフト】スマレジ・タイムカードでシフト管理してみた【有料版】

シフト管理ができるかどうか、簡単に柔軟にシフトを管理できるかは、勤怠管理システムを検討する上で重要な要素になります。

今回は「スマレジ・タイムカード」のシフト管理についてご紹介いたします。

※ただし、スマレジ・タイムカードのシフト機能は「有料」プランに含まれている機能です。今回は「番外編」として、有料プランの場合に利用できるシフト機能についてご紹介します。

スマレジ・タイムカードの「シフト管理」

スマレジ・タイムカードのシフトの登録方法は、大きく分けて２つあります。

①カレンダーの日付をクリックしてその日のシフトを登録する方法

②従業員から希望日を収集してシフトを作成する方法

それぞれご紹介いたします。

①カレンダーの日付をクリックしてその日のシフトを登録する方法

①-1 シフト登録画面へ移動

タイムカード管理画面の『勤怠 ＞ 今月のシフト』をクリックして、シフト管理の画面へ移動します。

1ヶ月のカレンダーが表示されており、登録していた従業員が1行ずつ表示されています。

①-2 日付を選択し、シフトを登録

シフトを作成する従業員の日付を選択するとメニューが表示されます。
シフトの登録方法には、『勤務パターンから登録』『履歴より登録』『新規作成』『コピー/貼り付け』の４つがあります。

■勤務パターンから登録

あらかじめ設定しておいた勤務パターンから選択

■履歴から登録

他の日付で設定したシフトパターンから選択する

■新規作成

パターン化していないシフトは、新規作成から登録します。新規登録ウインドウが開きますので、そこから勤務時間と休憩時間を登録します。

■コピー/貼り付け

日付を選択し「コピー」、空欄の日付を選択し「貼り付ける」ことも可能。（コピーしているシフトには斜線が表示されます）

②従業員から希望日を収集してシフトを作成する方法

②-1 かんたんシフト作成画面へ移動

タイムカード管理画面の『勤怠 ＞ かんたんシフト作成』をクリックして、かんたんシフト作成の画面へ移動します。画面右上の「＋シフト作成をはじめる」よりスタート。

②-2 作成するシフトの基本情報を設定する

今から作成するシフトの「事業所」と「期間」を選択します。

そして「従業員に希望を提出してもらう」にチェックをいれます。チェックを入れることで、従業員にシフト希望を提出してもらうためのフォームが送信されます。

「作成をはじめる」をクリックすると、ステータスが「希望提出通知済」になります。

②-3 従業員にシフト希望メールが送信される

従業員に「【シフト提出依頼】シフト希望を提出してください」というメールが送信されます。

「シフト希望を入力する」を選択すると、以下のシフト希望入力画面が表示されます。

初期設定では以下３つの勤務パターンが選択されています。（変更可能）

●朝勤務（9:00-15:00）

●昼勤務（12:00-18:00）

●夜勤務（18:00-00:00）

行に日付、列に勤務パターンが配置された表になっており、マスをクリックすると○か×を入力できます。また、備考欄にはメモを残すことができます。

シフト希望日を入力して、ページ下部の「シフト希望を提出する」というボタンをクリックして終了となります。

②-4 従業員の希望をもとにシフトを設定する

タイムカード管理画面の『勤怠 ＞ かんたんシフト作成』画面に、従業員のシフト希望日が集約されます。

「朝勤務」「昼勤務」のような勤務パターン（時間帯）ごとにシートが分かれていて、社員のシフト希望が薄い○×で表示されています。

各従業員のシフト希望を調整し、その従業員に入ってもらいたい日付をクリックすると、濃い○に変化します。

②-5 シフト登録後、従業員へメールを送ることも可能

画面下部の「シフト作成」をクリックして、シフト登録が完了します。また、「シフト作成後従業員にメールを送信」にチェックを入れると、従業員に確定したシフトをメールで通知できるようになります。

「シフトを作成し、メールを送信する」というボタンをクリックすると、シフト登録が完了し、従業員側に「【シフト確定】シフト確定のお知らせ」というメールが送信されます。

スマレジ・タイムカードの「シフト管理」のポイント

（１）無料版ではシフト管理ができない

（２）有料版では柔軟にシフトを設定することができる

（３）有料版ではシフト希望日を従業員から収集することも可能

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